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# リヤ・ケベデについて
故郷はアフリカ北東部エチオピア、首都アディスアベバで
フランスの映画ディレクターにより発掘されたことをきっかけに
スーパーモデルへの道を歩むことになったリヤ・ケベデ(Liya Kebede)は、
輝く黒褐色の肌に凛としたまなざしが印象的な存在感のある女性である。
2003年、黒人初のエスティー・ローダーの顔として抜擢され、
Vogueなどの各国のファッション雑誌の表紙を飾るなど、
世界でも屈指の売れっ子スーパーモデルである。
しかし、今日彼女をご紹介したのは、
彼女がどんなに美しく、
どんなに華やかな生活をしているかではない、
彼女の内面の美しさを語るためだ。

9歳の男の子と5歳の女の子の母親でもある リヤは、
故郷への恩返しの気持ちからエチオピア産のコットンを利用し
伝統的な手法によるハンドメイドの子供服ブランドを立ち上げ、
地元の経済の活性化を少しでも推し進めるよう活動しているのだ。
2005年、彼女はWHO(世界保健機関)から
「妊婦・新生児・幼児のための親善大使」の任命を受ける。その後、
エチオピア、そして世界中の妊婦・新生児・幼児の死亡率を低下させる
啓発運動を目的とした『リヤ・ケベデ基金』を設立し、
低コストの技術の提供するなど地域に密着した支援活動も行っている。

リヤは、2005年UNデー・アワード受賞の際に次のように語っている。
『 毎日、ガンや心臓病やエイズの危険性については耳にするけれど、
  世界の現状は、出産によりもたらされる死のリスクのほうが
  女性にとっては他の原因による死亡率よりも高いという事実を
  どれくらいの人が知っているでしょうか。
  毎年、50万人以上の女性が出産で命を落としている事実を
  どれくらいの人が知っているでしょうか。
  300万の赤ちゃんが産声をあげることなく産まれ、
  さらに400万が生後数週間も経たないうちに死んでしまう事実を
  どれくらいの人が知っているのでしょうか…。 』

「天は二物を与えず」といわれるが、リヤの場合は例外なのかもしれない。

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