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# お盆
こんにちは、蓮です。

世間はお盆の真っ只中のようで、テレビでは「帰省ラッシュが…」「交通機関への影響が気になるお天気ですが…」といったニュースが流れています。

このお盆、私は毎年時期がわからなくなって、「…8月のいつだっけ?」となってしまいます。理由の一つは、私がこれまで所謂お盆休みのある仕事をしていたことが殆ど無い、という点にあるのだと思いますが、もう一つ、お盆の時期は地方によってまちまちで、幾つかの時期が混在しているということもあると思うのです。

お盆の行事は、元々、7月15日前後に行われていたそうです。しかし、昔の話ですから、その7月15日というのは当然、旧暦の7月15日です。それを今の暦=新暦に直すとなると、月の運行に基づく旧暦と今の新暦とではズレが生じるので、毎年お盆の日付は変わっていきます。一方、旧暦の7月15日からひと月遅れの8月15日をお盆としているところもあり(おそらく今はこの時期が主流)、つまり、現代の日本では主に、①7月15日のお盆、②旧暦7月15日を新暦に直した毎年日付の変わるお盆、③8月15日のお盆、という3パターンが存在しているのです。

②は毎年日付が変わる不便さもあってか、今もこの方式でお盆の時期が決まる地域は少ないようですが、例えば、沖縄では現在も旧暦に則ってお盆が行われているようです。しかし、③8月15日のお盆を、慣例的に“旧盆”と称する傾向もあって、これが旧暦のお盆とごっちゃになり、そのせいで事態は更にややこしくなっている気がします。

先週末は台風の影響で各地で花火大会が中止になりましたが、現代では華やか・賑やかなイメージの強い花火も元々は鎮魂の意味合いがあり、先祖をお迎え・お送りするお盆の行事と花火は縁の深いものだったそう。(震災後に花火の自粛が見られた時には、そうした花火の由来から、自粛の必要はないとする意見も上がっていました。)

花火を上げることを考えたら、新暦の7月中旬よりも8月の方が、雨の降る確率は低くなるような気がしますが、それでも先週のようなこともあるのですから、お天気ばかりは分かりませんね。そもそも気候自体が昔の日本とは随分変わっていますので、旧来の時期が暦に則りお天気に配慮して決められたものだったとして、それに合わせてお盆の行事や花火をしても、その利を生かせるかどうかは怪しい気がします。ともかくもこの週末は、お天気に恵まれてお盆休みを楽しめる方が少しでも多くなるよう、祈るばかりです。

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