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# ウクライナ便り その17
こんにちは、ロシア語担当の T です。

9ヶ月ぶりにウクライナに一時帰国しています。2月のこの時期は毎年のように大変寒い日が続いていますが、今年はそうでもなく、むしろ今の関西地方の天気に比べれば格段に暖かい日が続いています。雪も降っていませんし、道もスケートリンク化していませんし、ある意味では快適な環境の中での帰国となりました。

さて、ウクライナまで飛行機で行こうと思ったら、皆さんは何時間くらいかかると思いますか。直行便があればおそらく10時間程度で行けるでしょうが、私が最近よく使う T 航空では、大阪からキエフまで乗り換えを入れて17時間くらいです。日本からラテンアメリカの国まで行く時と比べると少し速い気もしますが、それでも17時間とは・・・母親に「(住むならば)なんでヨーロッパのようなもっと近い国にしなかったの?」とよく言われています。

その T 航空ですが、機内のパンフレットにやや気になるところがあったので、紹介したいと思います。東京への便を紹介するコラージュで、東京の夜景をバックにアメリカの某バスケットボールチームのスター選手がかっこよく写っています。東京のどこの街なのかちょっと特定できませんが、交差点を渡っていく人々などの雰囲気がわりとリアルに再現されています。ただし、少しだけ「えぇ?!」と思うところがありました。それは、ビルの看板です。色も鮮やかですし、そこに写っているモデルさんや風景は一見いかに「日本らしく」見えますが、よくよく見るとそれらの看板たちの「文字」にいささか違和感を覚えざるを得ませんでした。

実はその二ページにわたるコラージュに、「靴」が三回、「衣類」が二回、「おもちゃ」や「旅」がそれぞれ一回ずつ使用されています。「〜靴と衣類の都 Tokyo 〜」というしゃれたスローガンが目に見えてきましたが、そのようなステレオタイプ的なイメージはいったいどこに由来しているのでしょうか。そのコラージュを作った人の話を伺ってみたいところです。

来週からは、何回かに分けてもう少しウクライナに焦点を当てた話をしたいと思います。

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