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# 韓国:釜山&慶州旅行記 瞻星台で世界遺産を考える
こんにちは、Ayakoです。
さて、今回の釜山&慶州旅行記は、東洋初の天文台、瞻星台(チョムソンデ)のお話の続きです。実は前回(2013年7月8日)の写真に瞻星台が写っていたのですが、お気付きになられたでしょうか。もう1度見直してみて下さいね。

昼食を食べ終えた私たちは早速公園の方へ向かい、お目当ての瞻星台を見に行きました。ところが私たちは「ん、んん?もしかしてこれ?」と思わずお互いに顔を見合わせてしまいました。世界遺産の瞻星台は公園の中にポツンと建っているだけ。囲っている柵も30センチほどの高さしかなく、後ろ側からでも柵をまたいで中に入ることができました。世界遺産と言われなければ、ただのオブジェみたい。これを是非見たいと言っていた友達は少し唖然となり大いに失望していました。瞻星台の事をあまり知らなかった私ですらそうですから、友達のショックぶりはかなりのものでした。

ただ、瞻星台は世界遺産に登録される前からこの公園にあって慶州市民から愛されてきたであろう遺跡であり、もしかすると日本人は世界遺産を少し意識し過ぎて特別視している部分もあるのかもしれません。私たちも過剰な期待をしていたのかもしれません。後で他の世界遺産の話もしますが、韓国の…慶州の世界遺産は大きな驚きは少なく、正直「あれ、こんなもの?」と思うものばかりでした。

ですが今思えば、現代は、あるものを世界遺産と言って観光資源として大々的に宣伝し、本当は当時の人々の信仰の対象であったり日常生活に役立つものであったり、または大自然であったり普通の建造物であったりしたものが、過剰に付加価値を付けられて経済発展の道具にされている嫌いがあるかもしれません。世界遺産であろうがあるまいが、そのものの歴史的価値を自分の感性で感じられたらいいなと思います。瞻星台はとても素朴な世界遺産でしたが、その事を改めて認識させられました。

ちなみに中は真ん中の穴まで土が盛られているそうです。また、私達は後ろ側から入ったのにあとで気付いたのですが、正面には普通の家屋の門程度の入り口があり、脇にアジュンマ(おばさん)が座って番をしていました。そこに500ウォン(約35円ほど)と書いてあったのでお金が要ったみたい・・・。でも私達はそれに気付かずに正面から出ていきましたが、全く気付かれませんでした。

* 写真 *
丸いものは全部古墳です。

慶州市内の情緒ある風景(一般の民家です)

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