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# あの人はいま…?(1)
こんにちは、蓮です。

前回 (6月11日)、アメリカのTVシリーズ『HOMELAND』について書きましたが、今回も、TVの話題から。

『HOMELAND』に続き今ハマっているのが、『ウォーキング・デッド』という、同じくアメリカのTVシリーズ。映画でも繰り返し描かれてきた「ゾンビもの」なのですが、なぜ見始めたのかというと、監督が映画『ショーシャンクの空に』のフランク・ダラボンだったからです。

『ショーシャンク』、それに続く『グリーンマイル』で、監督として一躍脚光を浴びたダラボンでしたが、以降も寡作ながら映画を撮り続けていたものの、代表作として挙がるのは決まって、劇場版長編デビュー作にして最高傑作の『ショーシャンク』。2007年の『ミスト』以降、名前を聞かないと思っていたら、2010年に『ウォーキング・デッド』で監督・製作総指揮を担当。来年に向けて新たなTVシリーズも撮り終えているそうで、ひょっとしたら、今後はTVに軸足を移していくのかもしれません。

後発の媒体であり娯楽であったTVは、映画に比べると“格下”感がつきまとい、昔から、TV業界を足掛かりに映画へと“ステップアップ”していく人材は数多くいましたが、実は映画人のTV参入もそう珍しいことではありません。巨匠マーティン・スコセッシは、映画界に入る以前はCFなどを撮っていた人ですが、ダラボンと同じく2010年に、TVシリーズ『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』で監督・製作総指揮を務めました。

スコセッシの場合、『タクシードライバー』から近年の『ヒューゴの不思議な発明』まで、コンスタントに映画を作り続ける中でのTV制作ですが、一方、「最近、名前を聞かないかも?」と思っていたらTVで返り咲いた、というパターンもあります。例えば、80年代〜90年代初頭には若手のホープと目されたものの、その後伸び悩み、2001年『24 TWENTY FOUR』のジャック・バウアー役で一大転機を迎えた俳優、キーファー・サザーランド。一時は、“ジュリア・ロバーツに結婚をドタキャンされた男”という印象ばかりが目立ちましたが、この作品でようやく日の目を見た感がありました。(かたや、ジュリアがこの間ほぼ一貫して、主演級女優として第一線に君臨してきたのは、やはり凄いことです。)

同様に、地道に映画出演を重ね、TVシリーズの主演で一気にお茶の間に顔を売った、パトリシア・アークウェット(『ミディアム〜霊能捜査官アリソン・デュボア〜』)やキーラ・セジウィック(『クローザ―』)といった女優たちもいます。

一方、中には、問題を起こして一度停滞したものの、TVがきっかけで返り咲いた人も。次回は、そんな例から続きをお話ししたいと思います。

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