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# 『テルマエ・ロマエ』
 みなさん、こんにちは。ロシア語担当の T です。今日、京都の北野天満宮の梅はすでに五分咲だと知った時、私は今年まだ会いに行っていないのはすごくもったいないことだとふと思いました。

 さて、今日は久しぶりに銭湯に関連する話をしたいと思います。実は2月に一回京都の銭湯に友だちと行ってきました。その時、3ヶ月ぶりの銭湯だったので体があまりにも湯船やサウナに慣れなくて、ちょっと大変な思いもしましたが、全般的にやはりすごく気持ちの良い経験でした。
 さて、今日のブログのメインテーマは、その京都の銭湯の訪問についてではなく、『テルマエ・ロマエ』の感想です。そうです、現在マンガのほうにはまっていて、発行された5巻のうち3巻は読み終えました。一番の感想はと言いますと、「マンガってこんなに面白かったのだ!」ということです。
 あまり誇らしく思えないことではありますが、私は今まで一冊のマンガしか読んだことがありません。それも、『ロダンのこころ』という変ったタイトルのもので、ロダンという名前の犬が毎日考えていることを4コマで綴っているものでした。
 そのような背景もあって、先日友だちが『テルマエ・ロマエ』の1〜5巻をプレゼントしてくれた時、私はよほど感動も興奮もしなかったのです。なぜなら、マンガという文学のジャンルに今まであまり興味を示さなかったからです。しかしながら、実際に読んでみますと、そのような立場を見直す必要が出てくるかもしれないと思いました。

 『テルマエ・ロマエ』のストーリーを皆さんはご存知でしょうか? 古代ローマでは浴場作りのお仕事に携わっているルシウス・モデストゥス技師が、仕事の中でなかなか解決しにくい問題に直面した時は、お風呂・湯船などに落ちて不思議に現代日本にタイムスリップし、彼にとって「平たい顔族」である日本人との交流の中で問題解決のために何かしらのヒントを得て、古代ローマに戻り見事に仕事をこなすという、いたって簡単なストーリーです。

 私はマンガという紙媒体にあまり慣れていなくて、日本人に比べれば多分10倍以上遅いスピードで読んでいますが、その分ひとコマひとコマの細かいところまでゆっくり見ることができ、大変楽しいのです。作者であるヤマザキマリの表現力の豊かさに感激しながら、銭湯の魅力を再確認することもでき、銭湯好きにはたまらない余暇の過ごし方です。
 そんなマンガの中で日本語の美しさやバラエティに富んだ表現も大変気になるところの一つですが、それらの点については次回でも書きます。どうぞお楽しみに!

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