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# 今日のついーと18
Toko です、こんにちは。
昨日、国連総会の賛成多数で国連におけるパレスチナ自治政府の資格が「オブザーバー機構」から「オブザーバー国家」に格上げされました。投票権はないとはいえ国際社会から「国家」として扱われることによって、パレスチナは、イスラエルとの和平交渉における立場が強まることが期待されています。

思えば今月半ば、イスラエルが、ガザ地区を支配するイスラム教原理主義組織ハマスの実質的リーダーにあたる軍事部門司令官を、空爆により殺害したことを機に、双方の間で激しい空爆戦が8日間にわたり続きました。その間に発射されたロケット弾は1,345発、幼い子供を含む死者は145人に上ると言われています。彼らの怒りを止めることはもはや無理なのか…と世界が手をこまねく最中、停戦交渉で一役担うために中東へ向かったのはクリントン米国務長官でした。

11月20日午後9時頃(現地時間)に米国ライター、マスティン・キップ氏がこうつぶやいていました。

『 ヒラリー・クリントンが、イスラエルとガザ地区を平穏な状態に戻す手助けをしてくれることを祈ろう。神が、彼女の声を借りて諭し、双方のリーダーが(これ以上の)流血を止めるよう。 』

原文はこちら @MastinKipp: 

Let's pray for Hillary Clinton that she may help to restore peace to Israel & Gaza. God speak thru her & may the leaders stop the bloodshed.

あの時は誰もがそう願っていたのではないでしょうか。そして彼女が現地に赴いて間もなく、エジプトの仲介で停戦合意が成立しました。まさに一触即発の危機を免れたと言っても過言ではありません。しかし、この停戦合意がいつまで守られるのかという不安はいまだ残ります。今回の国連総会決議で米国は、その政治上の立場から、パレスチナの国連での格上げに反対の姿勢を見せています。内政的にも「財政の崖」を迎えるなど、今後さらに苦境に立たされる米国ですが、世界のリーダーとして倫理的な地位を維持すべく奮闘してほしいと思います。

ちなみに、上記「ついーと」とほぼ同時刻にオバマ大統領のツイッター事務局からこのようなつぶやきもありました:

『 誕生日おめでとう、副大統領 』

原文はこちら @BarackObama :

Happy birthday, Mr. Vice-President.


こんなにたくさんのイスが空いているのに、こんな近くに座らなくても…と思えるような微笑ましい写真ですよね。しかも、撮影用に作った笑顔にしては、一緒に居ることを心から楽しんでいるのが伝わってくるようです。このバイデン副大統領は、スピーチの上手さにも定評があって、10月5日付けのブログでお話ししたように今年の大統領選挙戦における第一回のディベートでオバマ氏が“失敗”に終わったあと、その後の演説や副大統領候補ディベートにおいて挽回に努めてくれた人物です。クリントン氏は今年いっぱいで任期を終える予定で、米政府はいま新しい国務長官を選出中ですが、こういう、しっかりと脇を固めてくれる人たちがいるということは、本当にかけがえのない資産だと感じました。

政治家たちの間にこうした信頼感の滲み出るような連携が見られるようならば、国の政治ももっと良くなると思うのですが。

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