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# 2016年のインド 4 ポンディシェリ
こんにちは、さふらんです。
朝夕の暑さが和らぎ、秋の気配を感じる季節になりました。

今回はインド旅行記4回目。南インドにあるポンディシェリの街の様子を紹介したいと思います。
前回も書きましたが、ポンディシェリの特徴は、英国の植民地だった大部分のインドとは異なりフランスの植民地だったことです。その影響もあって、街にも他のインドの街には見られない独特の趣があります。

日差しがまだ柔らかい早朝に、海辺を目指して街を散歩をしてみました。通りの名前を示す看板にはタミル語とフランス語が併記されています。街にはブーゲンビリアやプルメリア、コンナ(南インドでよく見られる黄色い花)の花が咲き乱れ、中には木が家と一体化して、まるで家が花に包まれているように見える場所もありました。


野良犬が多くいて、多くは道に寝そべったり、優雅に歩いていたり。まだ狂犬病があるインドでは野良犬を見ると身構えてしまう時もあるのですが、ここの犬たちはあまりにものんびりとしていてそんな心配も杞憂に思えるほどです。

海岸通りでは多くの人が散歩をしていました。朝の運動に早足で歩く人、家族や友達とおしゃべりしながらゆっくり歩く人。また、ベンチに座って語り合う人々や、砂浜で瞑想する人、ヨガをする人、寝転んでいる犬…。



次第に上ってくる太陽の光と、打ち寄せる波音の中で皆それぞれに朝の時間を過ごしている様子がとても平和で、そして爽やかでした。

帰り道にもちらほらと変わった風景に遭遇しました。フレンチ・クオータ(フランス地区)のおしゃれな壁。お店の看板を兼ねているようです。

なんの変哲も無い建物の、壁だけがなぜか精巧なモザイクのようになっているのも不思議でした。


そして白眉は丸い玄関。ポストもあって、商業施設などではなく一般家屋のようですが、なんともいえず可愛らしく斬新です。端々に住む人々の遊び心を感じる街並みで、散歩をしていて飽きることがありません。


タミル地区、フランス地区、イスラム地区、の三つに分かれているというポンディシェリの街で、今回歩いてみることができたのはタミル地区とフランス地区だけでした。イスラム地区がどのような雰囲気なのか、次回この街を訪れる機会があれば是非歩いてみたいものです。

さて、次回は旅も終盤。チェンナイと、そこに向かう道中の話を紹介して、2016年のインド旅行記も終わりにしたいと思います。
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