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# ヨーロッパ旅行記:「花の都」フィレンツェへ
こんにちは、Ayakoです。私の住む山陰地方はゴールデンウィークを境に急に暖かく、、、というより暑いくらいになって初夏の陽気です。

さて、赤レンガの街ボローニャを出発し、私たちは特急列車で「花の都」フィレンツェへと向かいました。列車の車窓からはワインで有名なトスカーナ州らしくぶどう畑の広がる風景が延々と続いていました。そんなぶどう畑の風景も終わり、フィレンツェ市内に入ると途端にルネッサンス時代の華やかな建物が見えてきます。

フィレンツェの中央駅、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅で列車を降りると駅周辺は観光客ですごい賑わいです。観光バスもいくつか停車していて様々な国から多くの人が観光にフィレンツェを訪れているのがよく分かります。

駅からも近く、またフィレンツェの象徴、ドゥオーモから歩いて5分のところにあるホテルへ直行し、チェックインを済ませたあと、ドゥオーモやジョットの鐘楼のあるドゥオーモ広場へ向かいましたが、広場はすごい混み様です。

ドゥーモ前にある八角形の建築物、洗礼堂には有名な「天国の扉」がありますが、この前にも多くの人が集まっていて、なかなか近くで見ることができませんでした。ちなみにこの「天国の扉」は日本人の寄付によるレプリカで本物はドゥーモ博物館内に収められているそうです。フィレンツェのドゥオーモと言えばクーポラと呼ばれる丸天井が有名ですが、内側のフレスコ画「最後の審判」は圧巻です。このクーポラの展望台に上る際にこの絵を間近に見ることができるのですが、(写真の中に柵が見えると思いますがそこを通ります)あまりの壮大さにただただ言葉を失ってしまうばかりです。さて、あまりの人の多さにクーポラの展望台に上るのも時間の無駄のような気がしてこの日は残念ながら展望台からの景色を断念しました。ですが後日朝早く行ったらとても人が少なくてとてもゆっくり見ることが出来たので良かったです。

さて今回から数回はルネッサンスの息吹感じるフィレンツェを堪能していただければと思います!では次回また!

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