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# フォト日記:ディズニー・クルーズの旅(その1)
こんにちは、M.A.です。 もうすぐ学校は夏休みになりますね。みなさんは、どこか旅行に行く予定はありますか。みなさんのおすすめの場所はどこでしょうか。

私が今まで行った子連れでの旅行先で一番楽しかったのは、ディズニー・クルーズです。ディズニーの洗練されたサービスで至れり尽くせり、子連れでアメリカに旅行に行くならディズニー・クルーズ、とってもお勧めです。

沢山のディズニー・キャラクターに気軽に会えました。 お客さんは乗客だけなので、長時間待たなくても会えました。



船内や島のいろいろな場所に登場してくれます。



ディズニーの所有するプライベート・アイランド。真っ白な砂、美しい海。 最高です。島にいるスタッフもディズニー専用のスタッフなので、サービスがとっても良かったです。



島でもキャラクターがいろいろな出し物をしてくれます。



ディズニー・クルーズでは、バイキング形式で食事が提供されていて、いつでも食べ放題、アルコール以外は飲み放題です。



朝食と夕食はレストランで好きなものを食べることができます。食事代はクルーズ料金に含まれているので船内の食べ物はすべて支払のことを気にせず食べることができます。食事中にはミッキーも現れます。



次回に続きます。
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# フォト日記(ホースシューベンドの旅)
こんにちは。M.A.です。
アンテロープ・キャニオンの後、ページの町から車で10分ほどの場所にあるホースシューベンドHorseshoe Bendに立ち寄りました。その名の通り、馬蹄の形に川が曲がっています。コロラド川がU字型に大きく湾曲している場所を断崖絶壁から見下ろす場所です。蹄鉄のU字型には、降ってくる幸運を集めて逃がさないという言い伝えがあることから、ホースシューベンドの写真を壁にかけておくと良いことが起きると言われているそうです。我が家もぜひ写真に納めようと行って来ました。



駐車場に車を止めて、砂漠の中を徒歩15分。友人達からは「そんなに大変じゃないから大丈夫。」と聞いていましたが、 私達が行った6月は 太陽の光が照りつける真夏のような気温。炎天下の中、砂に足を取られる上、坂になってるので、思っていたよりもずっと大変でした。そんな中、日よけもせずに生後数ヶ月の小さな赤ちゃんを抱いてサンダル&ノースリーブで歩いて行く夫婦もいてびっくりしました…。私は当時、妊娠7ヶ月だったため、無理をしないことにして、坂の上にある日陰でリタイア。周り見ると、他にも結構沢山のお年寄りの方がリタイアしてました。水も持たずに歩いていく人も多く、倒れる人がいないのが不思議なくらいの猛烈な暑さでした。


私と娘はここでリタイア。

我が家は夫だけ先に進むことになりました。

撮ってきてくれた写真を見ると、あれ?U字形の底が写ってない…。聞くと、 柵も何もなかったので、高所恐怖症の夫は全貌を見られる縁までは怖くて行けなかったということでした。


この写真のように、崖ぎりぎりのかなり危ない所まで行く人も多く、見ていてヒヤヒヤしたそうです。(http://alikgriffin.com/tags/horseshoe-bendより)

というわけで、我が家は残念ながら幸運のU字形は写真に納められなかったので、いつかぜひもう一度行って絶景を撮りたいと思ったのでした。


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# フォト日記(パウエル湖とアンテロープ・キャニオンの旅)
こんにちは,M.A.です。

前回のブログでご紹介したブライス・キャニオンを訪ねた後,車で3時間ほどのパウエル湖へ向かいました。パウエル湖はグランドサークルの真ん中に位置し,アメリカ国内で2番目に大きい人工湖です。



オレンジ色の渓谷と綺麗な水の色のコントラストが美しい景色をつくっています。パウエル湖のあるグレンキャニオン国立公園に入園するのに25ドルかかりますが,一度入ると1週間滞在することができます。設備の充実したキャンプ場があり,水泳やボート乗り,ハイキングを楽しむ絶好の場所のようです。私たちは湖のすぐ隣をはしる道をドライブした後,もっと時間があればと名残惜しく思いながら,近くの町,Pageへ向かいました。

パウエル湖からPageへ向かう途中に巨大なグレンキャニオン・ダムがあります。1956年から17年間かけて建設されたダムで,このダムによってコロラド川の水を貯めてパウエル湖が作り出されたそうです。わずか50年ほど前にはこの巨大なパウエル湖がなかったなんて驚きです。


(写真:トリップアドバイザー提供)

ページの町のすぐ近くにあるアンテロープ・キャニオンは,アメリカ先住民のナバホ族の居留地内にあるため,見学するためにはナバホ族のツアーに申し込む必要があります。私達のツアーでは,ナバホ族のとても気さくな女性ガイドさんが案内してくれました。特に綺麗な場所では家族写真を撮ってくれたり,キャニオンの成り立ちを丁寧に教えてくれたりして大満足のツアーでした。



砂漠のような場所を歩いていくと岩の裂け目に階段がとりつけられており,その階段を下って中に入ると別世界が広がります。

アンテロープとは,ナバホの言葉で「水が岩を流れるところ」という意味だそうです。鉄砲水と風の浸食によって作られた波のような美しい螺旋模様が幻想的な空間を作っています。



ずっと前から行きたいと憧れていた場所でしたが,想像していた通りの幻想的な美しさに感動しました!


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# フォト日記(ブライス・キャニオンの旅)
こんにちは。M.A.です。急に一段と寒くなりましたね。近くの小学校ではインフルエンザで10人近い生徒が休んでいるクラスもあるようです。みなさま,風邪などひかれませんよう,気をつけて下さいね。

さて,前回ご紹介したラスベガス滞在の後,レンタカーでグランドサークルへ向けて出発しました。グランドサークルには大自然の名所がたくさんあり,それぞれ違った特徴があります。すべてを回るには急いでも1週間以上かかるため,グランドサークルをまわった知り合いにかたっぱしから聞いて,どの場所が一番おすすめか教えてもらいました。結果,私の知り合いには,ザイオン国立公園,ブライス・キャニオン,アンテロープ・キャニオンの順番で人気でした。

私達は3日しか日程がなかったのでグランド・キャニオンやモニュメント・バレーは諦めて,ブライス・キャニオンとアンテロープ・キャニオンに行くことにしました。途中,パウエル湖やホースシューベント(Horseshoe Bent)にも寄り,ザイオン国立公園の近くを通って帰ることにしました。

ラスベガスを出て車で4時間ほど運転すると赤っぽい岩が見えてきました。



ユタ州のブライス・キャニオン国立公園に到着。



雨や川の浸食で石灰石が削られ,200万年かけて無数の尖塔,Hoodoo(フードゥー)が形成されたそうです。海抜2,400m〜2,700mの高さからどこまでも遠くまで見下ろせる13のビューポイントがあり,それぞれのビューポイントには自家用車もしくはシャトルバスで簡単に回れます。


よく見ると塔のような形をしたフードゥーが並んでいます。幻想的な大自然の美しさに心から感動しました。


ブライス・キャニオン国立公園内にある唯一の宿泊施設,ブライス・キャニオン・ロッジに泊まりました。絶景まで徒歩5分のとても便利な場所にあります。部屋にはアメリカ先住民の布を使ったデコレーションが施されていました。

チェックインしてスタッフに日の入りの時間を聞き,サンセット・ポイントに行きました。


夕陽に照らされるフードゥー。太陽の光の傾きによってピンクやオレンジ,茶褐色に岩肌の色が変わります。

日が暮れて暗くなってから外に出ると,星で埋め尽くされているような 美しい星空が広がっていました。見たことがないほどの多くの星が明るく輝く夜空でした。空気が非常に澄んでいて,北米で最も暗い地域の1つなので裸眼で7,500の星を見ることができるそうです。昼間はノースリーブでも大丈夫でしたが,夜は冷え込んで6月でも厚いジャケットが必要なほどの寒さでした。


朝5時頃,ロッジから歩いてサンライズポイントに向かいました。


朝日に照らされてだんだん渓谷がオレンジ色に染まっていきます。

自然がつくりだした芸術に圧倒されました。

次回はアンテロープ・キャニオンへの旅をご紹介します!
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# フォト日記(ラスベガスの旅)
明けましておめでとうございます。M.A.です。2016年も皆さまにとって良い年でありますように。

2015年1月からこのブログを書かせていただくようになってから,ちょうど1年が過ぎました。2015年は皆さまにとってどのような年でしたか。私にとって2015年で一番の思い出は、9年ぶりの第2子誕生と,ラスベガスからグランドサークルの旅でした。グランドサークルとは,ユタ州とアリゾナ州の間にあるレイクパウエルを中心とした半径230kmのエリアで,グランドキャニオン,ザイオン国立公園,モニュメントバレー,ブライスキャニオン,アンテロープキャニオンなどを含む大自然エリアです。今日はそのうちまずラスベガスの旅についてご紹介したいと思います。

住んでいたバークレーから隣町にあるオークランド空港まで車で移動し,1時間15分のフライトでラスベガスに到着しました。空港に降り立つとすぐに、カジノがあります。さすが世界一のカジノの都と呼ばれるラスベガスです。


*ラスベガス空港内に並ぶスロットマシーン

空港に隣接しているレンタカーショップで車を借りました。アメリカの空港ではスーツケースと一緒にチャイルドシートを運んでいる子連れ家族が多く目につきます。これはレンタカーショップでチャイルドシートを借りると,買うよりも高いくらいの値段を請求されるためです。アメリカでは8歳まで,もしくは145cm以下の子どもにはブースターシートが必要なため,私達も娘のブースターシートを家から持って行きました。

ラスベガス初日はCircus Circusというホテルに泊まりました。このホテルは子どもの遊ぶエリアがたくさんあり,その上,毎日昼から深夜まで様々なサーカスショーが無料で見れるので子連れ家族に大人気です。平日だったためなんと激安の$29.94(+リゾートフィー$16.8で合計$46.74)で泊まれました。ラスベガスのホテルは価格変動が激しく,週末はアメリカ国内外からギャンブルする客がたくさん集まってくるため10倍以上の料金になることもありますが,平日は客が少ないのにホテルが多いという理由と,ホテル側としてはギャンブルで収益を上げられるため格安になるそうです。


*サーカスショーが見放題で,大きなプールもあり,ゲームセンターで2回遊べるチケットもついてきて大満足でした。


*サーカスショーのスケジュール:昼前から真夜中までいろいろな種類のショーが続きます。


次の日はラスベガス観光をしました。私達はギャンブルを全くしなかったのですが,それでも砂漠の真ん中にあるエンターテインメント都市ラスベガスの華やかさを体験できて,とても楽しい滞在になりました。


*M&M'sのお店


*Bellagioホテル前の噴水ショー


*2日目はお城の形のExcaliburホテルに泊まりました。(宿泊費$39.45+リゾートフィー$22.40で,$20の食事券がついてきたので,実質$41.85でした。)


*巨大なプールが4つあります。

ラスベガスはホテルの豪華なビュッフェで有名です。1日目は場所を選ばず食べたため,大味でいまいちだったのですが,2日目に行ったParisホテルは内装がパリの町並みになっていて雰囲気が良く,何十種類もの料理やデザートが食べられ味も美味しかったです。


*Parisのホテル内

次回は3日目からのグランドサークルへの旅をご紹介いたします。
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