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# お名前は?
こんにちは。Akariです。
さて4月、日本では新年度ですね。



新しい環境や、新しい出会いには、自己紹介がつきものですが、日本語の名前を外国の方に伝える、覚えてもらうのって難しいことがありませんか? 

私は英語圏の方に名前を伝える時はまず「Akariです。」と言って様子を見て、あ、覚えてもらえてないなと思ったら「a curryって覚えてね」と言うようにしています。これ実は、友達が私を紹介するのに使っていた言い方なんですが、いいな、と思ってそれ以来拝借しています。みんな私の顔を見たらカレーを連想するのかなと思うと、ちょっと笑っちゃいますけどね。

もちろん逆もしかりで、アルファベットで書いてあっても、発音がすぐにわからないお名前って、たくさんあります。翻訳でお名前をカタカナ表記にする場合、なんて書けば1番正しい発音に近い音になるのか、困ることって結構あるんですよね。ご本人が発音している動画を探して確認するのが1番良いのですが、見つからないことも多々あって大変です。

例えばファッションデザイナーのNicolas Ghesquiere。2013年にルイ・ヴィトンのアーティスティックディレクターに就任するまで、日本での表記は「ニコラ・ゲスキエール」でしたが、ヴィトン以降は公式には「ニコラ・ジェスキエール」と表記されるようになりました。YouTubeで色々と見てみると、フランス語圏の方はほぼ「ジェスキエール」と発音されているので(英語圏の方の発音はゲスキエールと聞こえることが多い)、おそらくご本人の認識としてより正しい発音にならった表記になったということですね。

他にも最近見ていたアメリカのドラマで、俳優Zachary Quintoの名前が出てきたんですが、それが「ザカリー・キント」に聞こえてびっくりしてしたことがありました。「クイント」だと思ってたけど、間違いだったのかな? と思ってこちらもYouTubeで色々見てみたのですが、やっぱり「クイント」と聞こえるものがほとんどだったので、発音する人の言い方で、違って聞こえたのかもしれません。

日本語の表記が議論になっている俳優さんのお名前はたくさんあって、例をあげるとキリがないのですが(Jake Gyllenhaalはギレンホールかジレンホールか。Chiwetel Ejioforはキウェテルかチウェテルかチュイテルか)、私にとって、とにかく悩めるお名前暫定第1位は、「ビッグバンセオリー」でおなじみの女優Mayim Bialikです。日本語表記はメイム(マイム)・ビアリクなんですが、何度聞いても音とアルファベットとカタカナがどうしても結びつかない。もし万が一お会いするチャンスがあったら(いや、ほぼ100%無いですけど)、失礼にならないように発音できるかなと思うとドキドキしてしまいます。

まあとにかく、新しいお名前をたくさん覚える春になりますように!
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# ちいさなお魚たちが運んでくる春
こんにちはAkariです。

私の暮らしている兵庫県では、3月に入るとスーパーに生の「イカナゴ」が並び始めます。(今年は3月7日頃でした)。関西以外にお住まいのみなさん、イカナゴってご存知ですか?

Wikipediaより
“イカナゴ(玉筋魚、鮊子 Ammodytes personatus)は、スズキ目 ワニギス亜目イカナゴ科の魚類。様々な地方名があり、稚魚は東日本で「コウナゴ(小女子)」、西日本で「シンコ(新子)」。成長したものは北海道で「オオナゴ(大女子)」、東北で「メロウド(女郎人)」、西日本では「フルセ (古背)」、「カマスゴ(加末須古)」、「カナギ(金釘)」などと呼ばれる。イワシなどと並んで沿岸における食物連鎖の底辺を支える重要な魚種である。季語、晩春。”

この生イカナゴを、お醤油とざらめ、生姜で煮詰めたものが「イカナゴのくぎ煮」です。出来上がりが折れた釘のように見えることからくぎ煮と言うそうです。阪神、淡路地域の春の風物詩と呼ばれており、冒頭に書いたように3月初旬から漁が解禁になるため、家庭でたくさん作る風習のあるこのあたりでは、2月の下旬から、お醤油やざらめ、大きめのアルミ鍋がスーパーで安売りされるんですよ! 郵便局には、いかなごを送るためのタッパーと箱がセットになった、「いかなごパック」という商品も登場します。

我が家でも母が沢山炊いて、いつもお世話になっている方々にお送りしたりします。ちょっと写真が不気味といえば不気味なのですが(すみません…)
こんな感じで大量に作ります。これは巨大なザルにとって汁気を切っているところです。



この「いかなごのくぎ煮」、実は私、わりと最近まで、というか大人になって、東京に住むまで、地域独特のものだとは知りませんでした。全国的に普通に食べられているものだろうと思い込んでいたんです! イカナゴは鮮度が命なので(うちの母も入荷を確認して予約して、入ったら取りに行ってすぐに炊きます)他の地方には広がらないのかなと思います。

今は輸送手段の発達で、どこでも割となんでも売っていて食べられますが、自分の住んでいる地域独特のものだと思うと、なんだかありがたみも増しますね! いつかは自分でもくぎ煮作りにチャレンジしてみたいと思います。
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# マンガはすごい! いや、マンガだけじゃなく……
こんにちは。Akariです。
先日、大阪松竹座に「スーパー歌舞伎II(セカンド)ワンピース」を観に行ってきました。



『ワンピース』は言わずと知れた、累計発行部数3億部以上のおばけ超大ヒットマンガ。「海賊王におれはなる!」でおなじみですよね。私が高校生のころから同級生が読んでいたので、もう何年連載されているんだ、凄すぎる……という感じです。

一方の「スーパー歌舞伎」とは、先代の市川猿之助が創始した、歌舞伎を現代的な演劇として見直す試み、だそうです。

だそうです、と歯切れが悪いのは、実は『ワンピース』も「スーパー歌舞伎」も、よく知らなかったから。観に行く前にちょっとでも『ワンピース』を予習して行こうと思っていたのですが、仕事に追われていて、あらすじすら全く追えず。歌舞伎も以前1度観に行っただけなので、ちゃんと楽しめるのかちょっと心配していました。

しかし、そんな心配は杞憂! 取り越し苦労! 考えすぎ!

宙乗り、本物の水を使った「本水」、ド派手なミュージカルシーン、豪華な衣装や凝った舞台装置に、1人3役は当たり前の早変わり……、3幕の長い舞台の間に、次から次へと見せ場が繰り出され、まさにスペクタクル! 台詞もほとんど現代語で、ストーリーもわかりやすく表現されています。歌舞伎でこんなことあるんだ! と、びっくりしてしまったのは、ゆずの北川悠仁さんの手によるテーマソングに合わせて、私も含めた観客の皆さんが、立ってノリノリで踊っていたこと。老若男女が一緒になって盛り上がる様子は感動的ですらありました。

マンガと歌舞伎という、一見相容れなさそうな2つの芸術を融合させるという試みを実現させるのは、歌舞伎の語源と言われる「傾(かぶ)く」「歌舞く」、すなわち、並外れている、常識外という意味の言葉を体現しているのだな、それがスーパー歌舞伎なのだなと感じました。



古典歌舞伎も素敵ですが、スーパー歌舞伎の楽しさもまた格別! 大阪松竹座のチケットはほぼ売り切れのようですが、チャンスがあれば、また博多座でも観て見たいなと思っています。
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# 職場で嫌われるビジネス用語【英語バージョン】
こんにちはAkariです。

カタカナのビジネス用語を多用することを半分バカにして笑いのネタにする風潮も落ち着いて、最近は一周回って定着したものと、しなかったものに分かれているのかなという気もします。

カタカナビジネス用語が嫌われるのは、日本語に直せないわけでもない英語を無理矢理カタカナで使うから……という日本特有の事象かと思っていたのですが、Oxford dictionariesのブログによると、英語圏でも嫌われるビジネス用語があるらしいのです。

昨年の記事ですが「9 business terms that everyone hates(皆が嫌いな9つのビジネス用語)」の中からいくつか日本でも聞いたことのあるようなものを抜粋してご紹介します。

■ best practice (ベストプラクティス)
「商業的または職業上の手順で、最も正しい、あるいは効果があると認められるもの」を言います。
避ける方法:業界の標準について話すのであれば「ベストプラクティス」を使うのが1番かもしれません。ただしスペルチェック機能の価値について話すのであれば「より効果的な」「より良い方法」と言ってはどうでしょうか。

→ 私もこの言葉が出てくるといつも困ってしまいます! 日本語に訳す場合は、最善慣行、最良慣行などと訳されることもある(Wikipediaより)のですが、カタカナにしても漢字にしてもピンと来ないからです。

■ synergy(シナジー)
「2つ以上の組織や物質などが相互に作用したり組み合わさったりして、個別に得られる効果よりも大きな効果を出すこと」を言います。専門っぽい響きから、事業戦略会議などで人気です!
避ける方法:「協力」じゃだめですかね?

→ シナジー! よく出てきますよね〜

■ soft skills(ソフトスキル)
「他者と効果的に、仲良く協力し合える個人の特性」
避ける方法:どんな特性が職場で価値を持っているのか、具体的に言ってはどうでしょう。

→ 確かに「ソフト〜」って多いですけど、意味がぼんやりしてますよね。ソフトパワーとか。

こうした用語が嫌われるのは、本来は明確にするために使うはずの専門用語なのに、意味が漠然としていて却ってわかりにくくなっていること、そして陳腐でうんざりさせられるところにあるようです。訳す立場から言っても、確かに意味が漠然としているからこそ、カタカナでそのまま表現したくなりますね。

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# 風土と文化
こんにちはAkariです。先週末の大寒波の影響は、断水などの形でまだまだ残っているようですね。1日も早い復旧をお祈りしています。

私が生まれ育ち、今も住んでいる地域は比較的気候が温暖で、今回も雪は降りませんでしたし、沢山の雪を目にする機会はこれまであまりありませんでした。ですがたまたま今年のお正月、短い日程でしたが旅行で青森を訪れて散々雪に触れてきたところでしたので、普段雪に慣れていない地域の方々は、これは大変だろうな、と記憶が新しいだけに余計に感じていました。

だってタクシーの運転手さんたち、口を揃えて「今年は雪が少ない、スキー出来ない」っておっしゃるんですが、これですよ。


めったに触れない私たちにとってはロマンティックな風景ですが……。


そりゃ『八甲田山死の彷徨』ですよ。こんな中で映画のロケが行われたなんて、今では到底信じられません。レリゴーとか言って遊んでいる場合じゃなかった。

※もちろんロープウェイで登りました。

こう厳しい自然環境の中で育つと、和辻哲郎の『風土』ではありませんが、やはり人格形成に多少は影響があるんじゃないかな、と肌で感じさせられるものがあります。

実際、最終日に訪れた棟方志功記念館で観たドキュメンタリー映像でも、雪深い津軽のモノトーンの風景や、ねぶたや凧絵の色彩の影響はもちろんのこと、忍耐強くならざるを得ない青森の人々の在り方が彼の作品に与えた影響も語られていました。



青森県立美術館が改修中につき休館だったことをリサーチしておらず、急遽訪れた棟方志功記念館でしたが、1点1点じっくり見られるように展示数が絞ってあり、素晴らしい展示がされていて、行って本当に良かったです!

こうしてちょっと温泉に入りにいくだけ、のような旅でも、色々と知らなかったこととの出会いがあって楽しいですね。今年こそはインドア派を返上して(何度も言っている気がしますが……)日本国内も色々と旅してみたいと思います。

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# 南三陸からの便り
明けましておめでとうございます、Akariです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、昨年末に首を長くして待っていた(というのは大げさです。ちょっと忘れかけていました)便りが南三陸から届きました。

\じゃん/


大好きな(味も)ウニ柄のティッシュケース!

\じゃじゃん/


魚介が踊るポーチ!

\じゃじゃじゃじゃん/


ウニ柄のコースターも!

タグを見てお気づきでしょうか。これ、実は、「東日本大震災で被災した女性たちが、ミシンを仕事や生きがいにしていくためにボランティアと共に立ち上げたグループ」(webサイトより)である南三陸ミシン工房から届いたものです。

昨年、Twitterで、プロ仕様のミシンを購入する費用をクラウドファンディングで募っているのを知り、微力ながらサポートしたので、お礼の品が送られてきたのです。南三陸の特産であるウニやタコ、ウミネコ、アワビをモチーフにした可愛いファブリックは、京都市立芸大の学生さんの協力のもと制作されたそうです。めちゃオシャレですよね! とっても気に入っています。

もうすぐ東日本大震災から5年。支援を続けたいと思っても、どこに寄付をしていいのか、何をしたらいいのかわからなく、また忘れがちになることもありますが、こうやってどこにどう使われるのかはっきりとわかる支援の形もいいですね。クラウドファンディングシステムを通じて頻繁にアップデートが来たり、ポーチやティッシュケースを縫ってくださった方のお名前入りカードが入っていたりして、その時々に思い出すきっかけになります。これを機会に、引き続き自分のできる範囲で支援していきたいと改めて思いました。

ちなみに南三陸ミシン工房さんは、オリジナルのトートバッグやティッシュケースも販売されていますので、気になった人はぜひサイトをチェックしてみてください。(今回ご紹介した柄はまだ商品化されていないようです)
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# 数学が降ってきた
こんにちは。Akariです。

突然ですが皆さん数学はお好きですか? 得意ですか?
私は中学に入って算数が数学になった時点で付いていけなくなり、わからないから楽しくなくて、大嫌いになるという王道パターンを歩んできました。

算数は得意だったはずなのに、と思います。最近読んだある本では、計算問題に繰り返し取り組む小学校に比べて、抽象度の高い数学的思考の授業が増える中学では、計算が遅くて問題が解ききれなくなって、自分には出来ないと思い込み、嫌いになる、という説が披露されていました。完全に同意はできませんが、まあ、わからなくもありません。

しかし続いて、だから中学高校でも計算問題をもっとやって、計算力を付けると数学の実力が上がると書かれており、この理論の展開には首をひねります。海外の高校に通っていた知り合いは、Mathのクラスでは計算機を使っていたんだけどな……。私、今でも計算はわりと早いけどな……。

まあとにかく数学は自分に関係のないもの、と高校卒業以来全く数学に触れずに生きてきた私ですが、ここ最近、急に「ほんとうは数学ってどんなものなんだろう?」と気になっていました。

数学が気になり始めたきっかけは細々いくつかあるのですが、いちばん大きいのは、偶然聴いたラジオのPodcastをきっかけに、独立研究者の森田真生さんの著書『数学する身体』を読み、



数学って自分が思っていたような無味乾燥なものとは違うのかもしれない、とワクワクして、彼の「大人のための数学講座」に参加したことです。


会場となった佛光寺 白書院のお庭がとても綺麗でした。

ちなみに森田さんは。少し前にはなりますが、2012年のTEDxKyotoで『What is Math About?』というプレゼンテーションをされていますので、どんな方かな? と気になったら、チェックしてみてください。とても楽しそうにお話しされる姿が印象的です。


What is Math About?: Masao Morita at TEDxKyoto 2012
※ 英語です。

例えば私たちが慣れ親しんでいるアラビア数字や筆算のシステムは、長い長い年月をかけて開発された、いわばハイテクな道具であること。人間は計算が苦手だからこそ、こうした道具としての数字や計算方法が生まれた、なんて話、とっても面白いですよね。

まだまだ興味を持ったばかりで上手く伝えられませんが、自分が今まで数学だと思っていたものの向こうに何か豊穣なもの、私にはまだ見えていないけど、数学者や数学愛好家の方には見えている美しいものがあるのでは、とわかっただけでも、急に自分の世界に数学という新しい世界の見方が降ってきたような感じがしていて、それがとても楽しいのです!

『数学する身体』、もし自分に中学生くらいの若き友人がいたら絶対にプレゼントしたい一冊です。数学が苦手な大人にもおすすめですよ。

さて私が担当するブログは、年内これで最後になります。
今年1年ありがとうございました。みなさまどうぞよいお年をお迎えください。
来年も、色々と新しい視点が広がるような、ワクワクするような出会いがありますように!
もっと勉強していきたいと思います。
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# “Xmas”の“X”について
こんにちはAkariです。12月に入ってしまいましたね。
もうクリスマスですね。いや、ちがいますか。
いや、先日のM.A.さんのブログによると、アメリカでは12月はずっとクリスマス気分とのことなので、あながち間違いではないということで。

日本でも最近盛り上がりを見せているハロウィンが終わると、お店の飾り付けなどが一気にクリスマスモードになるので焦ってしまいますね。



さて、クリスマスのことを「Xmas」と書いたりしますが、「Christmas」の「Christ」の部分を「X」と書くの、「See you」を「C U」と書くみたいな、若者言葉的な表現だと思っていませんか? 恥ずかしながら去年まで私はそう思っていました。

しかし昨年のクリスマスに、Grammarphobiaというサイトのこのエントリーを読んで、そうではないことを学びました!

キリストをギリシャ語で表記すると、クリストス(ΧΡΙΣΤΟΣとなるそう)。そこから、頭文字のXだけでキリストを表すようになったということです。(厳密に言うとギリシャ文字のX/キー/カイは英語のエックスとは違うのですが、アルファベットのX語源となった文字ということで)。ちなみにXがカルバリの十字架の形を表しているという説については、こちらのブログでは根拠がないとされています。

英語で「X」という表記が「Christ(=キリスト)」という意味で使われている最古の記録は、Oxford English Dictionaryによると、なんと1021年のことだそう。全然若者言葉ではありませんでした! また、クリスマスが「Xmas」と初めて表記されたのは1551年のことだそうです。

Grammarphobiaでは、このエントリーを2006年以降、毎年クリスマスの時期に掲載しているということなので、英語圏で生まれ育った人でも「なぜにX?」と思っている人がいるということでしょうか。

じゃあ私が知らなかったとしても仕方ないですよね……と思いたいところです。

みなさま楽しいクリスマスをお過ごしください。
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# イギリスではヒゲもじゃマッチョ男性が人気!?


こんにちは、Akariです。
先日発表された、Oxford DictionariesのWord of The Year、今年はEmoji(絵文字)が候補に入ったことが話題ですが、他の候補にもなかなか興味深い単語があったのでチェックしてみました!

・ Brexit【ブレクジット】(名詞)
Britishとexitをかけ合わせた言葉。イギリスのEU離脱の可能性を表す言葉。

・ Dark Web【ダークウェブ】(名詞)
Google検索などではヒットせず、特定のツールなどを使わないと閲覧できないウェブサイト。闇ビジネスなど犯罪に使われることが多い。

・ fleek【フリーク】(名詞)
主にon fleekの形で使われる。非常に良い、魅力的、スタイリッシュなどの意。
「Justin Bieber on fleek!(ジャスティン・ビーバーマジ最高!)」のように使う。

・ lumbersexual【ランバーセクシャル】(名詞)
lumber=材木。たくましく、アウトドアを愛するっぽいライフスタイルを思わせる、若い男性のファッションや風貌。あご髭(しかも顔を包む感じの)、チェックのシャツが代表的なアイテム。man bun(男性が長髪をお団子にするヘアスタイル)などもこのスタイルに入ることも。

・ sharing economy【シェアリング・エコノミー】(名詞)
主にインターネットを介して、資産やサービスを個人間で共有する経済システム。有償、無償の場合がある。

・ they(代名詞・単数)
性別を特定しない三人称

他にウェブページに出てくる広告をブロックするソフトウェアを指すad blocker(アド・ブロッカー)、今年特にシリアからの難民が数多くヨーロッパ諸国を目指したことからrefugee(難民)などの単語も候補にあがっています。

ランバーセクシャルという言葉は初めて聞いたんですが、イギリスでは今、こんなメンズが人気だということなんでしょうか!? そういえばハリー王子も最近、ワイルドな無精髭を伸ばしている様子がセクシーと言われていたのをインターネットで見たような。

日本でも先日ユーキャン新語・流行語大賞の候補が発表になりましたね。このニュースを見ると、ああ今年もそろそろ終わりか……と感じます。

あと個人的には、三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語 2015」を楽しみにしています。Twitterのハッシュタグ #今年の新語2015を辿っていくだけでも結構楽しいですよ。
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# ヘアスタイルの争いを制したのは
こんにちは。Akariです。カナダの新首相にジャスティン・トルドー氏が選出された当日、私のTwitterフィードで話題になっていたのは、やはりそのハンサムなルックスでした。(映画ホビット3部作に出演している俳優のリー・ペイスかと思った! という声が多数)

印象的なルックスの政治家が話題になると、私が必ずチェックするのが、New York TimesのVanessa Friedmanが何を書いているかしら? ということ。やはり今回もヘアスタイルを軸に、カナダ総選挙のイメージ戦略について書いていました。

Justin Trudeau Takes an Image, and Wins With It
http://www.nytimes.com/2015/10/22/fashion/justin-trudeau-takes-an-image-and-wins-with-it.html

ソーシャルメディアの時代において、写真とユーモアのセンスが持つ影響は絶大。これを戦略的に使いこなせるかは、選挙戦でも重要なポイントになっています。

さて、トルドー氏はカールのかかった長めのウェーブヘアーが特徴(今は短めにカットされていますが)、保守党のハーパー氏は常に七三分け、新民主党のマルケア氏はおヒゲが特徴。選挙期間中、カナダではこんなemojiが作られ、人気を博していたようですよ。


http://hkstrategies.ca/insights/elxn-emojis-you-wish-you-had/ より

選挙以前から注目の的だったトルドー氏のおしゃれな髪型を、最初に槍玉にあげたのはハーパー氏でした。「トルドー氏には国を率いるだけの経験がまだないが“素敵な髪型”をしている」とからかう選挙広告を出したのです。

そこから火が付き、ついには作家のマーガレット・アトウッドまで登場してヘア論争が巻起こる中、一枚上手だったのがトルドー氏です。「みなさん髪の毛の話をしていますが、本当に重要なことを思い出してください」とツイートして、動画を発表し、自分は大切な議論もできるが、逆にハーパー氏が髪の話ばかりしている、というアピールに使ったのです。保守党の選挙広告が裏目に出た形になりました。

人は見た目だけで判断してはいけない、というのはもちろんそうなのですが、やはりリーダーには「リーダーらしいルックス」を求めてしまう部分がありますよね。マニフェストで勝負するだけでなく、ルックスを含めた「イメージ」を上手に使って戦わなければならない選挙は、どんな国でも興味深いものだなと、改めて思ったのでした。
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