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# タイ&台湾旅行記11 タイのタクシーは上手に値切ろう
こんにちは、Ayakoです。
とうとう6月に入りましたね。沖縄は早々と梅雨入りしたそうですが、こちらももうすぐの様子。6月の最初の週末は30度を超える真夏日でした。今日も32度。。。今年は東日本は冷夏で西日本は猛暑との予報のようですがどんな夏が来るでしょうか。

さて、このタイ旅行記では旅行中に気付いた事も色々と書いていけたらと思っています。今回はタクシーについてです。

タイのタクシーはメーター制の場合と料金が決まっておらず乗る前に「○○まではいくら?」と聞かなければならない場合が多いようです。メーター制の方が安全なような気もしますが、料金を上げるために遠回りをしているのではないかと感じる事もありました。またタイは渋滞がひどいので車が止まっていてもどんどんメーターは上がっていきます。

また流しのタクシーは危ないと友人が言っていたのでなるべくタクシー乗り場から乗るようにし、そこで値段を交渉して乗るか乗らないかを決めるようにしていました。

一緒に行った友人は交渉術(値切り?)が上手くて、とにかく値切りまくります。時々私が「いくら?」と聞いて「○○バーツ」と言われて、ああ安いなと思って「OK」と言って乗り込もうとすると友人が横から、「Ayakoちゃん、甘い!運転手さん、○○バーツじゃダメ?」とさらに値切ってきます。あまりに値切りすぎて、どこか他の所へ連れていかれやしないかとヒヤヒヤもの。帰国後、タイに詳しい友人に「ここからここまでいくらでタクシーに乗った」という話をすると、「値切りすぎ!」と驚かれました。

ちなみにタクシーに乗ると、「目的地とは別のどこかへ連れていかれたらどうしよう」という気持ちがふっと湧きます。ですが、タイは街の中心部から王室や有名な寺院などの観光地が遠く、地下鉄もまだ工事中なのでどうしてもタクシーかトゥクトゥク(3輪タクシー)を利用しなければなりません。タクシーに乗るのはそういう事もあるかもしれないという覚悟の上です。

タイのタクシードライバーの人は皆簡単な英会話が上手なようでコミュニケーションには全く困りませんでした。前述のような危険も踏まえた上で上手に値段交渉をすればメーター制よりも安く目的地まで到着する事ができますよ!

* 写真 *

三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台になったワットアルン
1. チャオプラヤ川沿いにたたずむワットアルン
2. 何段にもなっている大仏塔
3. 仏塔を支えている?
4. 仏塔の装飾

続き▽
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# タイ&台湾旅行記10 マッサージ天国タイ2…アロママッサージ
こんにちは、Ayakoです。今またタイの情勢が不安定になっていますね。私達が旅行へ行った頃はデモ等が収束していて情勢が落ち着いた頃だったので幸運でした。微笑みの国とも呼ばれるタイですから、また国民が笑顔を取り戻して安定した暮らしが送れるようになって欲しいなと思います。

さて、前回タイ古式マッサージの話をしましたが、マッサージ好きの友達に付き合ってまた別の日にはアロママッサージへ行きました。予約なしでお店を訪れると夜なら空いているとの事だったのでその日の夜の予約を入れました。人気のお店は時間を無駄にしないためにもあらかじめ予約していくのが良さそうです。色々なコースがありましたが、友達が4時間!コースがやりたいというので、1人で待っているのもなぁ…と思って私も4時間コースを申し込みました。

さて、夜に再度お店を訪れるとまずハーブティーを頂き、それから足を洗ってもらって個室に入ります。

それから、まずスクラブで全身の角質をとって1時間程度、その後アロマオイルでマッサージが1時間、その後はハーブボールと呼ばれる様々なハーブをガーゼに包んで蒸らした暖かいスタンプのようなもので体中をポンポンとされます。それまた1時間、そして最後にタイ古式マッサージが1時間。

さすがに4時間ぶっ続けのマッサージは疲れました!そして、マッサージしてくれた人も朝からマッサージをし続けていて疲れていた事でしょう。

私に施術してくれた人は年配の方でしたが、丁寧にやって下さいました。しかし友達は…合間合間に「全然気持ちよくない、この人、手抜いてる」と言っていました。「もう少し強くお願いします」と言うとマッサージが上手いと感じたそうですが、何も言わないでいるとそれ程でもなかったので手を抜いていると感じたそうです。

後でガイドブックを見てみると、「夜にマッサージの予約を取ると、マッサージをしてくれる人が疲れている可能性があるのでおすすめできません」と書いてありました。またマッサージの前にもらった案内の紙には、開始30分までならマッサージ師を変える事ができると書いてありました。

今回の教訓は、

1. マッサージの予約は夜を避けるべき
2. 気持ちよくないと感じたら早めにマッサージ師を変えてもらうよう伝える。
3. 長いマッサージは必ずしも癒やされるものではなく逆に疲れる

と言った所でしょうか。。。

※ 写真 ※
1、 あちこちで見かけたプルメリアの花。いい香りがします。
2、 バンコク市内で近道をしようと入った路地裏も渋滞
3、 路地裏のこんな狭い所でも商売商売!

続き▽
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# タイ&台湾旅行記9 マッサージ天国タイ…タイ古式マッサージ
こんにちは、Ayakoです。さて、もう1カ所アユタヤの遺跡を見て回った後、観光客に人気のゾウにも乗り、車でバンコクへと戻りました。

平日だったためバンコクへ戻ると大渋滞のまっただ中。ドライバーさんも溜息交じりでしたが、うまい具合に路地裏に入って近道をしていました。その近道も大渋滞だったんですけどね。。。

さて、タイと言えばマッサージ天国です。私はあまりマッサージをしてもらうのが好きではないのですが、超肩こりの友人はマッサージのためにタイに来たと言っても過言ではないぐらい楽しみにしていたので、まあこれも経験…と思いつつ一緒について行きました。

バンコク市内だけでも数多くのマッサージ店があるのですが、ツアーガイドさんにおすすめの場所を教えてもらい、そこで車を下ろしてもらいました。

まず、私達が行ったのがタイ古式マッサージです。背中を足で押してもらったりするアクロバティックなマッサージです。タイはマッサージが安価だというのを聞いてましたが、確か2時間くらいでいくらだったかな…忘れてしまいましたが、日本でも頻繁にマッサージに行く友人は「安い!」と喜んでいました。

まず足を洗ってもらい、ゆったりした服装に着替えます。友人同士で同じ部屋でマッサージしてもらう事もできるようで、私達も1部屋に2人並んでマッサージを受けました。最初は普通に足をもみほぐされていくのですが、上半身になるとどんどん「うっ」「うっ」っとうめき声があがるような体勢を取らせられます。

マッサージ後は解毒のためのレモングラスティーをもらって終了です。

さて結果は…。私は普段からあまり肩こりの自覚がないので正直よくわかりませんでした。まぁすっきりしたかな…と。友人もまあまあだったと言っていました。ヘビーな肩こりの友人にはちょっと物足りなかったようです。

ですが、マッサージ後にマッサージ店の前で写真を撮ってみると、心なしか顔がすっきりしていたので、効果がないわけではないようです。

この数日後に今度はアロママッサージにも行ったので、次はその体験談をお話します。

※ 写真 ※
1、 ゾウ
2、 ゾウの上から見た景色
3、 アユタヤのもう1つの遺跡

続き▽
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# タイ&台湾旅行記8 マハタート寺院、ビルマ軍侵略の爪痕
こんにちは、Ayakoです。GWもあっという間に終わってしまいましたね。私は友人と山登りしました。新緑がとてもきれいでしたよ!

さて、タイ旅行の続きです。

次に向かったのはマハタート寺院です。この時になると温度はそれほど高くもなかったのですが太陽の照りつけがピークになり、少し朦朧とした感覚を覚えました。その感覚とこのマハタート寺院の悲惨な歴史が相まって当時のアユタヤにタイムスリップしたような気分になりました。

アユタヤ王朝は最後、西から来たビルマ軍に侵略され滅亡します。アユタヤはそれまでにも何度もビルマ軍の侵攻に悩まされていたそうですが、終にはアユタヤの街は徹底的に破壊されたそうです。

その名残の1つがマハタ−ト寺院のこの仏頭。首をもぎ取られ、この菩提樹の根元に放置されたのだそうです。その後に根っこが絡まってこのような姿になったようです。

ビルマ軍は、ほとんどの仏像の頭をもぎとって戦利品として自国へ持ち帰ったそうです。そのためマハタート寺院に並ぶ仏像のほとんどが首から上がありません。修復されたものは少なく、ほとんどが破壊されたままの姿でなんだかとても異様な光景でした。

また、他の遺跡も徹底的に壊された跡がうかがえます。レンガの赤一色がなんとも言えない物悲しさを醸し出していました。

照りつける太陽の下で、砂埃にまみれながらこれらの遺跡を見て回りました。観光客もあまり多くなかったからか、ひっそりとした雰囲気が 余計にビルマ軍の侵略の悲惨さを物語っていたように感じます。

かつて栄えた王朝がこのような姿になってしまった歴史はどこにでもありますね。そのような遺跡を見る度に私は平家物語の冒頭の言葉を思い出します。「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。おごれる人も久しからず、ただ春の世の夢のごとし。たけき者も遂には滅びぬ。偏に風の前の塵に同じ」

アユタヤ王朝がおごりによって破滅に向かっていったのかはわかりませんが、盛んなものもいつかは衰える、それを如実に表しているなとこの遺跡を見てしみじみと思いました。

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# タイ&台湾旅行記7 アユタヤ最古の寺院 ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
こんにちは、Ayakoです。

さて、いよいよアユタヤの遺跡群へ足を踏み入れていきます。
その前にアユタヤの歴史を…。

アユタヤは1351年から1767年までの400年以上にわたって繁栄した王朝です。地形に恵まれ、ヨーロッパと東アジアを結ぶ国際貿易都市として栄えましたが、最後はビルマ軍に占領されてしまいました。アユタヤは1991年に世界文化遺産に指定されています。

最初に行ったのはアユタヤ最古の寺院「ワット・ヤイ・チャイ・モンコン」です。
http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=579
ちなみに「ワット」はタイ語で「寺院」という意味だそう。ワット・ヤイ・チャイ・モンコンの仏塔が建立されたのは1357年なのでアユタヤ王朝が始まってすぐに建てられた古いお寺です。

入り口から入るとすぐ左手に寝転んでいる涅槃仏の後ろ姿が見えます。涅槃仏とはお釈迦様が入滅(解脱、ニルバーナ)される様子をあらわしたものだそうです。お昼寝されているように見えますが(!)、これから解脱の境地に入られる(つまり亡くなる)姿です。足の裏の大きさは大人の背丈ほどもあるそうです。
この階段を上っていくと中には金箔が貼られた仏様が。参拝者はここで金箔を買ってこの仏像に貼るそうです。
仏塔の前には左右に2体の大きなお釈迦様が座っておられます。
白い花はプルメリアです。とてもいい香り。私の大好きな香りです。ハワイでもプルメリアは人気ですよね。ですがタイではお葬式のお花だそう。日本の菊のような感じですね。ガイドさんによると、タイの人はプルメリアの香りを嗅ぐとお葬式を思い出すそうです。

お昼を過ぎてとにかく日差しが強かったので大変でしたが素晴らしい遺跡でした。

続き▽
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# タイ&台湾旅行記6 タイ国王の避暑地 バンパイン宮殿
こんにちは、Ayakoです。タイ旅行記の続きです。

さて、チャオプラヤ川のクルーズが終わり、船を下りて向かった先は王様の避暑地であるバンパイン宮殿でした。
タイの人々は国王や王室をとても敬愛していて、特に現国王ラマ9世は名君として信頼も厚く国民からとても尊敬され愛されているそうです。

街中にはあちこちに国王の大きな写真が立っています。空港にもありました。王様、若いな〜と思っていたら、どうもだいぶ前の写真のようです。タイの紙幣にもすべて国王の姿が描かれています。

知り合いが以前タイに行った時のこと。夕方の5時頃、街中で国歌が流れてきて公園でマラソンをしていた人、街行く人、誰もが立ち止まって国歌が終わるまで動かなかったそうです。それくらい国王や王室はタイの人々にとって大切な存在なのですね。

このバンパイン宮殿は普段は一般に公開されていますが、実際に王様が避暑にこちらへ来られるそうでその時は閉鎖されるそうです。

私達は一部しか見ませんでしたが中はとても広い公園のようになっています。中に入ると洋風の建物やタイの伝統様式の建物、中国様式の建物などがありました。庭もお花やマンゴーの木、その他の木々が茂っていてとてもきれいに手入れされていて、イングリッシュガーデンのような趣でした。人も少なく、とても手入れがされていて、王様がのんびりされている所が想像できるような心地よい空間だと思いました。

タイのお寺では、女性は、短いスカートやパンツ、ノースリーブのシャツのような肌を露出する服装で入ることが禁止されています。バンパイン宮殿はお寺ではありませんが、ここでも肌が露出した服装は禁止されていました。ただ、お寺でもここでも、入り口でタイ風のスカーフのような巻物を借りることができます。私は最初からそう聞いていたので長いジーンズにカーディガンを羽織って行ったのですが、ちょっとあの巻物、巻いてみたかった…。巻いている人をうらやましいなぁと思って見ていました。

最後は、タイらしく ぞうさんで。

続き▽
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# タイ&台湾旅行記5 チャオプラヤ川クルーズ
こんにちは、Ayakoです。タイ旅行記の続きです。

タイ2日目はあらかじめ予約しておいたチャオプラヤ川クルーズツアーに出掛けました。チャオプラヤ川をクルーズしながらアユタヤ遺跡を目指します。このツアーはかなり良かったのでお薦めです。http://www.nihongoyoyaku.com/cruise.html(私達は旅行会社のオプショナルツアーとして予約しましたがこの会社の「アユタヤーランチクルーズ」と同じ内容でしたのでご紹介しておきます!)

ところでタイの気候ですが、3月はちょうど乾期が終わって雨期に移行するぐらいの時期でした。タイに着いた時にちょっとモワっと感じましたが想像したほど暑いとは感じませんでした。2日目のこの日も朝は少々雲が出ていて日差しが少なかったので湿気は感じましたが日本の真夏ほどの暑さではありませんでした。気温も28〜30度くらいでちょうど良い暑さでしたが、日中はどんどん日差しが強くなりました。帽子と日焼け止めは必須です。

さて、クルーズのお客さんはなんと私達2人ともう1人、1人旅をしている日本人の男子大学生の3人だけでした。ですから大きな船が貸し切り状態。甲板に出てチャオプラヤ川両岸の家々やお寺をぼーっと眺めたり、中に入ってコーヒーを飲みながら友人とお喋りをしたり、お昼は船内でタイ料理のバイキングを楽しみました。おそらく3時間ぐらい船に乗っていたとは思いますが、時間がゆったり流れていて本当にクルーズを満喫できました。

船着き場に着くと、車のドライバーさんが先回りをして待っていてくれたのでまた車に乗り込んでまず王様の避暑地であるバンパイン宮殿に向かいます。ここからは私の好きな地方の風景。バンコクとはまたひと味違う、リアルなタイの風景を車窓から見ることができてとても興味深かったです。山らしいものは見えず畑や田んぼが広がっていました。日本の田舎の田園風景にどことなく似ていて懐かしい感じもします。ガイドさんの話によるとタイは暖かいので年に2〜3回お米が収穫できるそうです。

クルーズ中は少し曇り空だったお天気も、バンパイン宮殿に着く頃には指すような日差しで雲1つないお天気になっていました。

* 写真 *
? 私達が乗った船。これに3人+ガイドさん1名と乗組員多数。

? 甲板でのんびり(でも蒸し暑くて長くはいられませんでした)

? バイキングのデザートタイらしいのは、手前のれんげみたいなものにココナッツミルクで炊いた甘いご飯の上にマンゴーがのっているものでしょうか。とにかくタイは食べ物が何でも美味しい!

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# タイ&台湾旅行記4 大失敗
こんにちは、Ayakoです。タイ旅行&台北旅行から帰ってもう3週間近くになりますが、未だに時々写真を見ては、この楽しかった旅行を思い出してニヤニヤしています。

さて旅行記の続きです。

旅行前に十分な準備もしていなかったため、タイバーツが日本円でいくらかも調べていないままでした。もうほとんど友達まかせです。ですが、さすがにお金はきちんと調べておくべきだったと思う大失敗をしました。

私は海外へ行くとよく海外キャッシングをするのですが、今回も空港では換金せず街中のATMでキャッシングすることにしました。幸いホテルのすぐ近くに国際キャッシングができるATMブースがありました。友達とあれこれ計算して、「とりあえず1万円分で30万バーツおろせばいいね」「そうだね」という事になり、ATMの30万バーツのボタンを押しました。友達は後で街中の両替所で両替をすると言ってこの時は私だけがお金をおろしました。かなりのお札の数でしたがそれをお財布に入れつつ、「1万円じゃ足りなかったかな、もっとおろしておけば良かったかな」とぶつぶつ言いつつご飯を食べに街へ繰り出しました。

その時は全く気が付いていませんでしたが、後々、色々とお金の計算をしてみるとなんだか為替率がおかしい。色々なものがだいたい百〜千バーツ単位なのになぜ私は10万単位のお金を持っているのだろう…

私は算数が苦手で特に為替の計算は頭がこんがらがってしまうので小学生みたいに紙に書かないと計算できません。どうやら友達もそうみたい。

1円=3バーツ
10円=30バーツ
100円=300バーツ
1,000円=3,000バーツ
10,000円=30,000バーツ

…「も、もしかして、私30万バーツって、10万円もおろしちゃったんじゃないっ!」2人で大笑いしました。まさかタイまで来て10万円もキャッシングしてしまうとは。それに気付いて以降はあまりにショックすぎて早く日本円に換金し直したくて仕方なかったです。友達と「あの時1万円で足りるかなって、もっとおろそうとしていたけどおろさなくて良かったね」と胸をなで下ろしました。今ではいい思い出ですが、本当にお金だけはきちんと調べておくべきだと肝に銘じています。でもね、ATMに30万バーツのボタンがあった事が今でも疑問です。だって、タイの物価を考えると30万バーツもATMでおろす人がいるでしょうか。30万バーツのボタンがなければ私だってもう少し立ち止まって考えたと思いますよ。そうそう、この時の30万バーツは先日日本円9万円で請求が来ました。もちろん空港で残ったお金を日本円に換金したので特に問題はありませんでしたよ!

写真:チャオプラヤ川からの景色
・ワットアルン(暁の寺)・川岸に建てられた民家・お寺

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# タイ&台湾旅行記3 タイ料理&タイ旅行の裏話
こんにちは、Ayakoです。今週末は前の会社の同僚と京都で「落ち合い町屋ステイ」を体験しました。桜にはまだちょっと早かったのが残念でした。

さて、タイのお話です。

夜、ホテルに着いて部屋を一通りチェック、写真を撮ってちょっと落ち着いたら今度は腹ごしらえとばかりに街に繰り出しタイ料理店を探しました。残念な事に、旅雑誌に載っていたお店はホテルから遠かったり時間が遅かった事もあって閉店していた所もありました。ホテルから10分ほど歩いた所にあるメガショッピングモール内のフードエリアを散策し、雑誌にも載っていた、タイにしては少し高級なお店で食事をしました。
昨年タイに言った知り合いから、「タイなら換金は1万円でもいけるよ、ほとんどお金使わなくてもいいかも。それぐらい安いから!」と聞いていたのですが、ちょっと高級な所に入ってしまったのでしょっぱなから日本円にして3000円弱も使う事に。でも私、世界の料理の中でタイ料理が1番好きなので後悔はありません!美味しかったです。

余談ですが、通っていたアメリカの大学にタイ人の留学生がいました。兄妹とその従弟、そしてお兄さんの彼女(元モデル?)と親友の総勢5人。とてもお金持ちでプール付きの広〜い家を買って、そこに5人で住んでいました。特に兄妹のお父さんはタイのある役職の政治家の方で、家にはアメリカの某有名政治家とお父さんが握手をしている写真が飾ってありました! 私は特にお兄さんの彼女と仲が良くて、よくお家に遊びに行かせてもらっていました。その時に料理上手な彼女が色々なタイ料理を作ってくれたことがきっかけでタイ料理が大好きになったのです。また、ボストンの美味しいタイ料理屋さんにもよく連れていってもらいました。今回は時間がなくて彼女に会うチャンスがありませんでしたが、タイがとても気に入って絶対何度も行きたい!と思っているので次回会う約束をしました。今から楽しみです。

実は同行していた潔癖症の友人は最初は「アジアの国は駄目かもしれない…」と言っていたのですが、シンガポールに行って少し自信がついたようです。シンガポールに行く前は「タイはちょっと無理かもしれない…」と言っていた彼女も、この旅で「もう1度来たい!」と何度も言うくらいタイが気に入ったようです。私も10年越しでようやく願いが叶って大満足です。

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# タイ&台湾旅行記2 ホテルでの楽しみ
こんにちは、Ayakoです。外はどんどん暖かくなってきましたが、家の中は寒くてまだストーブが手放せません。今週末辺りには桜も開花してくるのではないでしょうか。やっと春ですね!という私は一足お先に、赤道直下の国、タイにて夏の暑さを味わってきました。今週も引き続きタイ&台湾旅行記です。

今回も楽しみにしていたのがホテルです。ホテルのチョイスは少々潔癖症気味(!?)の友人のリクエストもあり、前回のシンガポール同様、綺麗でちょっぴりリッチな所を選び、タイではオークラプレスデージバンコクさんに泊まりました。
http://www.okura.com/jp/overseas/asia_pacific/okura_bangkok/

私1人だったらちょっと安めなホテルを選んでしまうと思いますが、せっかくの旅。ちょっと贅沢をして素敵なホテルに泊まる楽しさをこの友人から教えてもらった気がします。

このホテルは歩いて5〜10分の所に巨大ショッピングモールが集まるエリアやプルーンチット駅に直結していて、とても便利でした。周囲は工事中の所も多く、これからまた新しいホテルなどが建設される雰囲気でした。

ホテルの内装もシンプルで落ち着いて過ごせました。

日系のホテルなので折り鶴が…

そして高級ホテルの何よりの楽しみが朝食。前回シンガポールで宿泊したリッツカールトンもそうでしたが、高級ホテルに泊まると朝食が豪華です。和・洋・中、その国の料理など、選びきれないほど。今回のタイではタイのフルーツが盛りだくさんで感激しました。パイナップルやマンゴー、パッションフルーツ、ココナッツジュースもありました。朝からタイカレーもありました。

タイはさすが農業国。素材がどれも美味しいです。野菜もフルーツも乳製品も、意外にパンも美味しかったです。高級ホテルだからかなとも思いましたが、街で食べた料理やスイーツは、どれも美味でした。やっぱり旅の楽しみの1つが食べ物。前回のシンガポールではホテルの朝食以外にその点があまり楽しめなかったのですが、今回は「まだまだ食べていたい!」と思うぐらいどれも、どこへ行っても美味しいものばかりでした。

ホテルのプランにアフタヌーンティーがついていたので、観光の合間にホテルへ戻り、レモングラスティー片手にマカロンやケーキを楽しみました。う〜ん、幸せ!

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