PROFILE
POWERED BY
    POWERED BY
    ぶろぐん
    SKIN BY
    ブログンサポート
OTHERS

# 聞いておくれよ、動物の声を
ショコラです、こんにちは。



大変ご無沙汰しておりましたいぬ 久しぶりの登場となりましたが、おかげさまで元気に過ごしております! 上の写真は、夏休みに小型犬と泊まれる温泉宿の近くで撮ってもらいました!今日のブログは「動物の声」がテーマということで、ワタシがナビゲーターを務めさせていただきますワン!

今日ご紹介するのは theycantalk.com (つまりAnimals can talk「動物だって喋れるんだ」)というサイトです。こちらのサイトでは、人間には聞こえてないみたいだけどワタシたち動物の発しているコトバが、コミカルなイラストと共に見事に再現されています。下記にいくつか挙げてみますね!


セリフ訳:
僕は外出先で盲目の友人のお手伝いをしてるんだ。
空港の安全を確保するのが俺の役目さ。
私は、玄関の靴を噛んでいます。

↑タイトルdog jobs「犬のお仕事」


セリフ訳:
えっと、これはボールの仲間かなぁ。
… …
ひょっとしたら、こっちのはそうかも。

↑タイトル:trial and error「試行錯誤」


セリフ訳:
食べ物おねだりするんなら、僕だったらまず あっちの子犬のTシャツ着てるおばちゃんにするけどね。

↑タイトル:strategy「戦略」


セリフ訳:
おいおい。これは俺ん家だぜ。
ウォーターフロントの物件にアップグレードしてあげてるんですよ。

↑タイトル:upgrade「リフォーム」


セリフ訳:
おや、誰かがあの人を檻に閉じ込めて海に沈めちまったらしいな。
おいらが来たからにぁ心配はいらねえよ。
今、出してやるからなあああ!

↑タイトル:shark rescue 「サメが救助に参りました」


セリフ訳:

…ま だ 着 か な い の ぉ?

↑タイトル:are we there yet「(同上)」
Qoo::Lou & Chololat : comments (x) : trackback (x)
# TEDダイジェスト40(ペレグリーノ・リカルディの巻き)
こんにちは、くーです。TEDダイジェスト第40弾は、ペレグリーノ・リカルディのスピーチです。通常のTED カンファレンスではなく、ノルウェーの都市ベルゲンで開催されたTEDのスピンオフ(?)講演におけるスピーチです。

題して:
『 Cross-Cultural Communications(異文化間コミュニケーション)』


http://tedxtalks.ted.com/video/Cross-Cultural-Communication-%7C;TEDxBergen

今回は日本語字幕付きの映像ではないので、以下に概要訳を記したいと思います。

* * *


同じ英語を喋るのでも、訛りがあるかないかで相手の対応が変わります。例えば、空港で飛行機が遅れている時に係員に対し、「すみません、出発が30分も遅れていますね。困るんですよね、私は時間に正確な人間なので」と言った場合、よどみない英語で喋るのとイタリア訛りの英語で喋るのでは…〔会場から笑い〕そう、今ちょうど皆さんがなさったような反応を受けるのです。問題は、自分の使っているメガネが、必ずしも相手の使う色メガネと同じではないという点です。

「文化」の定義…あくまで私独自の定義なのですが、それは「一般的に受け入れられる行為を促す行動体系」です。ここでのキーワードは“一般的に受け入れられる”ということです。しかし文化圏といった境界を超えると、(例えば、列の作り方ひとつを採っても)この“一般的に受け入れられる”という概念に齟齬が生まれます。そして人は、自分にとって馴染みのない行動体系に出くわすと、驚くと同時にネガティブな評価を下す傾向にあります。

では、いかにして このような齟齬を乗り越えられるでしょうか。文化圏を超えて全てのコードを読み解くことを学ぶのは不可能です。そこでカギとなるのが「好奇心」です。これは、私が最も情熱を注いでいることなのですが、好奇心さえあれば、どんな人に対してもどんな事でも質問できて、相手を理解することができます。

イタリアやイギリスでは、ものすごい量の単語を使って内容の薄い会話をしますが、北欧諸国では、最小限の言葉を使って最大限のメッセージを伝えます。けれど、「すみません、何をおっしゃったのかちょっと聞こえにくかったのですが…」と言うところを「はぁ?!」の一言で済ませるのは、異なる文化圏から来た人にポジティブに受け取られることは少ないですよね。それと同様に、どの文化圏であれ誤解される運命にあります。郷に入れば郷に従えとは言いますが、ルールでかんじがらめになっているノルウェーは、正直、言葉で主張して融通を聞かせてもらうのが最も有効であると考えるイタリア人からすると、すごく厄介な国なのです。

そこで私には自分の子供に常日頃から言い聞かせている事があります。それは異なる文化圏の良いとこ取りをすること。文化圏を融合させる、それは境界を超えるのではなく、境界を拡げて1つの新しい文化権を生み出すということなのです。決して簡単な事ではありませんが、それがグローバルな発想を育むのです。そして、その発想をもってして世の中が回っていくのだと私は信じています。

* * *


動画を再生しながら話者の意図が汲み取れるかどうか試してみて下さいね!
Qoo::TED Digest : comments (x) : trackback (x)
# TEDダイジェスト39(レイモンド・ワンの巻き)
こんにちは、くーです。今日のTEDダイジェスト(第39弾)として、改めまして、レイモンド・ワンのスピーチをご紹介したいと思います。

題して:
『 How germs travel on planes and how we can stop them(如何にして病原菌が飛行機で移動をするか、そして、如何にしてわれわれがそれを阻止するか) 』


https://www.ted.com/talks/raymond_wang_how_germs_travel_on_planes_and_how_we_can_stop_them?language=ja

今回も日本語字幕付きの映像なので(字幕はPC版のみ)概要訳は付けずに、多めに気になる表現をピックアップしていきたいと思います。

Can I get a show of hands?
ちょっと挙手 願えますか?

disease epidemic
伝染病

through more range-limited, large-droplet routes
(飛び散る)範囲の限られた、粒子の大きい飛沫を介して

Cabin
(飛行機の)客室

H1N1
A型インフルエンザウイルスの亜型の1つ

SARS (=severe acute respiratory syndrome)
重症急性呼吸器症候群

latency period
潜伏期

exhibit symptoms
症状が出る

2D drawing
二次元の図面

3D model
三次元モデル

patent pending
特許出願中の

Sometimes the best solutions are the simplest solutions
時に、最善の解決策は最もシンプルなものである。


動画を再生しながら聴き取れるかどうか試してみて下さいね!

Qoo::TED Digest : comments (x) : trackback (x)
# TEDダイジェスト38(ダニット・ペレグの巻き)
こんにちは、くーです。今日はTEDダイジェストを復活させ、まだ完成していなかった第38弾をお送りしたいと思います。では改めまして、3Dプリンターの印刷技術を洋服(や靴)の生地の作成に導入してファッション界に革命を起こそうとしている、イスラエルの若きデザイナー、ダニット・ペレグのスピーチをご紹介いたします!

題して:
『 Forget shopping. Soon you’ll download you new clothes(ショッピングなんて忘れれましょう。新しい服をダウンロードする時代がじきにやって来ますよ) 』


https://www.ted.com/talks/danit_peleg_forget_shopping_soon_you_ll_download_your_new_clothes?language=ja

今回も日本語字幕付きの映像なので(字幕はPC版のみ)概要訳は付けずに、多めに気になる表現をピックアップしていきたいと思います。

I barely knew anything about~
私は~について殆ど何も知らなかった

work from home
在宅勤務をする、自宅で仕事をする

My roommates didn't like that at all.
ルームシェアをしている友達は全く喜んでくれませんでした。

didn't fit in a living room
リビングに入る大きさではなかった

breakable
壊れやすい、もろい

studio
スタジオ、アトリエ、作業場

filament
繊維

garment
衣服

24-7
昼夜を問わず(「週7日、1日24時間」という意味から)

evolve
進化する

fit exactly to your measurements
着る人の体型にぴったり合う(measurements=あらゆる部位の寸法)

What our world will look like when our clothes will be digital.
私たちの着る服が(音楽がどこでもダウンロードできるように)デジタル化されたら、この世はどんな風になるだろう

動画を再生しながら聴き取れるかどうか試してみて下さいね!
Qoo::TED Digest : comments (x) : trackback (x)
# エキサイティング
こんにちは、くーです。うだるような暑さが続いていますが、皆さん、体調管理は万全ですか?

熱戦が繰り広げられているリオ・オリンピック、日本勢はメダルの数が2ケタ台に達しました。もちろんメダル獲得に至らなかった選手の健闘も称えるべきですが、世界の大舞台というプレッシャーを撥ねのけて、世界で3本の指に入るというのはやはり大きな称賛に値します。オリンピックはまだまだ序盤、熱戦は続きます。Go, Japan! Go!!!
https://www.youtube.com/watch?v=77kTjt-CO6U

そんな exciting (エキサイティング)なムードに盛り上がるオリンピックですが、この「exciting」という言葉を日本語にするとすれば、皆さんならどのように訳しますか? 実は、インタビューの最中に、exciting や excited という言葉を使う方は案外 多くて、しかも割りとシリアスな文脈で使われたりするので、一概に「わくわくする」とか「ドキドキする」という訳がしっくりこないケースが多く困りものなのです。日本語のニュースで、解説者や専門家が「わくわくする」とか「ドキドキする」とか言い出したら、ちょっと「ん?」となりますよね。 そこのニュアンスが難しいのです。かと言って、刺激的とか、興奮させられるとか、心躍るとか、気分が高揚するとかは少し不謹慎なような…。で、結局「エキサイティング」というカタカナ表記に甘んじてしまうことも多々あります。

他にも、苦労するのは「素晴らしい」と訳せる言葉たち。
amazing
awesome
brilliant
cool !!
excellent
fantastic
fabulous
good
great
incredible
marvelous
remarkable
wonderful などなど。
インタビューのお相手が色んな言葉で表現しているのに、気が付いたら、訳文では「素晴らしい」を連発しているという事態に…。というふうに、私達は日々、言葉という深遠なる世界でゴールドメダリストとなるべく精進しております!(んな、大げさな^^;)

あ、そうそう皆さん、「エキサイティング」に匹敵する“しかつめらしい口語表現”を募集中ですので、エントリーをお待ちしております! 
ご応募は下記まで↓(笑)
info@swift-web.org
Qoo : comments (x) : trackback (x)
# Real とSurreal の狭間
こんにちは、くーです。娘が中学校に上がり、どこへ行くにも基本的に公共の交通機関で行ってくれるようになったので、一日当たり2時間程に及んでいた送迎に費やす時間がほぼ無くなり、さぞや自分の時間が増えるだろうと踏んでいたのですが、何故だか忙しさは変わらない生活を送っています。仕事が増えたのか、自分が怠慢なのか、それさえ検証する暇もないくらい時間に追われる日々を過ごしております。

先日、部活の練習試合で少し遠出をしなければならない日がありました。幸い、娘の選んだ部活は生徒の主体性を育成することに重点を置く部活で、保護者が土日も駆り出され、やれお茶だやれ差し入れだなどと言った暗黙の義務はなく助かっています。試合会場へも生徒達が自分で時刻表を調べ、自分達で集合時刻に遅れないように現地に向かうというのが原則です。しかし、その日の試合会場に定刻前に着くには乗り継ぎなどの関係で始発バスよりも早く家を出ないといけないとのことで、久々にママ・タクシーの出動となりました。

その帰り道、朝6時過ぎにも関わらず数名の人が道端にいたのです。例えば、自宅の門あたりに2人の親子(母娘)らしき人が立っていたのですが、その2人は2メートルくらいの間隔をおき同じ方向を向いてスマホをかざすように立っていました。最初は異様な光景だなと思いましたが、程なくして気付きました。ちょうど「ポケモンGO」がリリースされて間もない日だったのですね。

そこから運転すること数分、近くのコンビニで買い物をして駐車場を出ようとしたところ、さっきの娘さんらしき人がなんと道のど真ん中でスマホをかざして立っているではないですか。わお。いくら交通量の少ない時間帯だからって…。

今朝のNHKニュースウェブによると、「ポケモンGO」に関係した交通違反や未成年者の補導などが、配信されてから6日間に東京都内で合わせて74件に上ったとのことです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160729/k10010612881000.html

アメリカのメディアはもっと露骨に警告を発信しています。例えば、米ピッツバーグ州の15歳の少女が母親から借りた携帯で「ポケモンGO」に夢中になる余り、幹線道路で車に轢かれ、あわや大惨事になるところだったというニュースです。
http://www.wpxi.com/news/mom-says-teenage-daughter-hit-by-car-in-tarentum-after-playing-pokemon-go/399354824
以下の動画では、当の本人が涙目でカメラに向かって注意を喚起しています。
http://pittsburgh.cbslocal.com/2016/07/13/tarentum-teen-hit-by-car-while-playing-pokemon-go/

また、信じられないことに、運転手が運転中に「ポケモンGO」に熱中するケースも多発しているようです。
http://www.usatoday.com/story/news/nation/2016/07/14/pokmon-go-player-crashes-his-car-into-tree/87074762/

そうそう、また別の日に、私が車で近所の陸橋にさしかかった時に 対向車が、目の前に落ちていた大きめ落下物(たぶん段ボール箱)に直撃したのに そのまま運転を続けていてびっくりしたのですが、その運手席を見ると、運転手の目線は手元にクギ付けで前方なんて見ていませんでした。

今の世はこれだけ、リアル(Real)では満足し切れずにシュール(Surreal)な刺激、もしくはその融合を求めている人がたくさんいるということでしょうか。トレーナー同士が対戦を行える「ジム」を設けるということでマクドナルドの株価が上がったり、それまで人も寄り付かなかったような場所が観光スポット化したり、もしかすると「ポケモンGO」のおかげで自動運転車の需要が急激に伸びるかもしれません。私は目下、Realな日常を精一杯 生きていて、苦労も多いなりに見返りのある生活を送っているので、正直、Surrealにまで手を出す余裕は全くありません。でも、その狭間を楽しみたい人々が絶対数いる、そして好む好まざるに関わらず、その影響は受けるという認識は持っておかなければなりませんね。

このブームがいつまで続くかは分かりませんが、ひとまず「ポケモンGO」に手を染めるつもりのない人でもハンドルを握る時は、不幸かつ不可抗力的な事故に巻き込まれないように、歩行者だけでなく他の運転手の不審な挙動も想定に入れてかなり慎重に運転しないといけないなと強く感じています。
Qoo : comments (x) : trackback (x)
# 大きな木がほしい
こんにちは、くーです。中学生になると子どもは、だんだん親よりも友達との関係を大事にするようになると言いますが…それを今、徐々に実感しつつあり、いつか巣立つ日が来ることを少しずつ(しぶしぶ)想像しながら、今できるサポートを親として楽しみたいと思っている今日この頃です。

娘がまだ小学校低学年の頃までは親のどちらかが毎晩、欠かさず寝る前に絵本の読み聞かせをしていました。仕事と家事に追われる日々の中、小さいなりに母親の仕事を理解して助けようとしてくれている娘との大切なふれあいの時間でした。とはいえ、翻訳案件の締切までの時間をそれこそ分単位で戦いながらですから、読み聞かせの時間はできるだけ短縮したい…娘よ、お願いだから、短い本を選んでおくれ!…という願いはむなしく、あちゃ~~;2回に1回のペースで選んでくれるのが、ちょっと長めのこの絵本、『おおきな きがほしい』でした。



『おおきな きがほしい』は、偕成社から発売されている絵本。佐藤さとる作、絵は村上勉担当。1971年1月に発売されている絵本で、現在も刊行されている名作。ライプツィヒ国際図書デザイン展銅賞を受賞している。
(出典:Wikipediaより
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%8D%E3%81%8C%E3%81%BB%E3%81%97%E3%81%84

この絵本の画期的なところは、ストーリーの広がりと子ども目線の素直な描写もさることながら、挿絵(というか、もう絵画)の構図ですよね。ストーリーが展開するにつれ、本の縦横の向きを変えて読んでいくという、ある種、読者の能動的参加が促される素晴らしい作品になっています。

そして、やはりツリーハウス。ツリーハウスには、子どもだけでなく大人も一定の憧れを持ち続けているような気がします。

最近では、こんなハイテクなツリーハウス、と言うか“ツリーinハウス”が登場したようですけれど。




https://www.facebook.com/techinsider/videos/504195443112150/


こちらはカザフスタンのA. Masow Architectsという建築事務所が設計したものだそうで、「Techinsider」のFacebookアカウントにアップされた上記の動画再生回数は、現時点で344万回、約4.9万人が「いいね!」と言っています。高さ約20メートルの円柱形のガラス構造が生息する樹木を囲うように建てられ、雨水を集めてリサイクルし、太陽光発電パネルも設置可能な居住空間のようです。



森との一体化を模擬した生活はできそうですが、『おおきな きがほしい』の主人公 かおる(幼稚園児)が思い描いたツリーハウスとは、ちょっと違うかもしれませんね。
Qoo : comments (x) : trackback (x)
# Hakuna Matata
こんちは、くーです。最近、オーストラリアはクィーンズランド州の方々と接する機会がありました。彼らの言葉は、思ったよりもアメリカナイズ(?)されていて、予想していたよりも聴き取りやすく「私の英語が通じなかったらどうしよう」という思いもすぐに払拭されました。彼らは、多くのアメリカ人にありがちな、友人には親身に対応するが他人には冷たい(ように見える…あくまで一般論です)ステレオタイプとはほとんど真逆で、初めて会った私にも礼儀正しくかつ友好的に接してくれ、とても居心地の良い雰囲気でした(日本 大好きアピールも凄かったです^^)。人柄で言うと、むしろ日本人に近いような印象さえ…。

そしてオーストラリア人が Thank you! というお礼に対して返す言葉は、

No worries (心配しないで)。

おそらく、北米などの英語圏で言うところの You’re welcome とか No problem とか(ちょっとかしこまって)It’s my pleasure に近い表現で、「どういたしまして」くらいの意味でしか言っていないのでしょうけれど、何度言われても新鮮で、「あ、そうか心配しなくていいんだ!」と気持ちを楽にしてくれました(笑)。そうして、彼らの、ほんわかした笑顔に魅了されていくのです。

あとで調べてみると、Thank you! に対して No worries と返すのは、典型的なオージー英語(Aussie English)およびニュージーランド英語らしいです。でも、ディズニー映画の『ライオン・キング』の挿入歌ではないですけど、小さな事にくよくよしないでというお国柄の表われかもしれませんね。

Hakuna Matata – It means no worries!
Qoo : comments (x) : trackback (x)
# 靴ひもを結ぶ?
こんにちは、くーです。2週間前くらいでしたか、ナイキが超ハイテクなランニングシューズを発表しましたね。その名も、「Hyperadapt 1.0」。


http://news.nike.com/news/hyperadapt-adaptive-lacing

Hyper- は「超」という意味に当たり、 adapt は適応・順応という意味なので、“超高性能適応型シューズ”といったところなのでしょうが、足を靴に入れて踵がセンサーにあたると同時に自動的に靴ひもを結んでくれるという、なんともはや 面倒くさがりにはもってこいのシューズです(笑)。さらに、その“靴紐”がちょっと緩いなとかキツいなとか感じた場合は、側面のボタンを押せば調整できるようになるそうです。



紐を結ぶという行為自体が全般的に減ってきている昨今、マジックテープで締めるタイプの靴でも、人間の能力の退化につがなるのではないかと懸念していましたが…とうとうここまで来たか、という感想です。うちの娘は今は紐を手で結ぶタイプの従来型シューズを愛用していますが、あまり紐を結ぶのが得意ではないらしく、母親がいる時は緩んだ紐を「結んで」というリクエストがしょっちゅう入ります(^^;)。さらにこんなシューズがもしも廉価に手に入るようになったら…娘の不器用さはきっと修正されることなく生きていくのでしょうね…。

ここで疑問が湧いたのですが、足のサイズ(って言うか、むくみ?)って朝と夜じゃ違いますよね。靴のサイズが変わるほどではなくても、特に立ち仕事などの場合、夕方には足がパンパンになってって…とかいう経験はありませんか? 私は長時間のフライトだからと靴を脱ごうものなら現地の空港に着いた時に靴が入らなくなる!という目に何度か遭っています。なので、飛行機に乗る時はヒールやブーツなど調整の効かない靴は履きませんし、機内では紐付きのウォーキングシューズを、紐を緩めて履いたまま過ごします。

なんとナイキは、Hyperadapt 1.0を進化させ、いずれは利用者の足の状態に呼応して靴紐が自動的に調整される、足と靴の“symbiotic(共生的な)関係”を可能にする靴の開発を進めていくつもりなのだそう。このHyperadaptが、2.0 3.0 4.0 シリーズへと発売されていく過程で、私の長時間フライトの悩みも解消されるのでしょうか…。

Hyperadapt 1.0 の発売は今年の冬を見込んでいるそうですが、価格は未定です。また、まずはアスリート向けの商品として売り出されるということで、購入するには「Nike+ app」のメンバーであることが必須という話です。


Qoo : comments (x) : trackback (x)
# TEDダイジェスト47(ダンビザ・モヨの巻き)
こんにちは、くーです。TEDダイジェスト第47弾は、ダンビザ・モヨのスピーチです。

題して:
『 Economic growth has stalled. Let’s fix it(経済成長の停滞。ならば修正しましょう)』


http://www.ted.com/talks/dambisa_moyo_economic_growth_has_stalled_let_s_fix_it?language=ja

今回も日本語字幕付きの映像なので(字幕はPC版のみ)概要訳は付けずに、多めに気になる表現をピックアップしていきたいと思います。

※入稿は後日となります事、どうかご了承の程お願い致します。

Qoo::TED Digest : comments (x) : trackback (x)