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# 韓国留学記:最後に・・・
こんにちは。Ayakoです。

さて、仲良くなったクラスメートとも別れて、週末は日本から来てくれた友人と2日間過ごしました。朝、友人を空港まで迎えに行くためにソウル駅から出る電車に乗り込みました。旅行の時にはスーツケースにバスで空港とソウルの街を移動するのが普通ですよね。でも、電車で、しかも荷物も何もない状態で空港へ向かうのは、いかにもソウルに住んでいますという感じがして新鮮な気分でした。

韓国語を学ぶ事はもちろんですが、さらに「韓国に住んでいる感覚」を味わうために韓国へ短期留学しに来た私の最後の目標!?が達成できた瞬間でした。

こうして私の1週間のソウル滞在はあっという間に過ぎてしまいました。1週間でどれだけ私の語学力が上がったかはわかりませんが、ただ日本で勉強しているだけでは経験できなかった事をたくさん経験する事ができ、日本で勉強してきた事を実践で使う機会を持つ事ができ、たった1週間でもソウルに留学できて良かったなと心から思いました。

先日行った釜山&慶州の旅では、ソウルに旅行する時よりも韓国語を使う機会が多かったのですが、やはり旅行で使う会話と実際に現地に住んで生活をする会話は違います。韓国語に限らず何か外国語を勉強しているのであれば、旅行では使わない生の「ことば」に触れる事ができるという点で、たとえ短期でも現地で生活してみる事をお勧めします! 社会人にとって留学はなかなか難しい事だと思いますが、日本で勉強しつつ時々こういう短期留学プログラムを利用して現地に赴くのは、長期留学とはまた違った楽しみもあると思います。

日本で勉強した事を実践する生の機会を短期留学で得るという意味で、私にとってこの留学は、日本で勉強した成果を現地で「発表」し、そしてその結果を日本に帰国してからの「練習」につなげていくピアノの発表会みたいなものでした。今後も機会があるごとにこのような語学の「発表会」を計画していくつもりです!!

韓国留学記を最後まで読んでいただきありがとうございました。次回からは先日の釜山&慶州旅行の旅行記を書きたいと思います。

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# 韓国留学記:韓国でできた友達
こんにちは。Ayakoです。GWも終わり初夏を感じさせるような陽気になってきましたね!

さて、まだこの韓国留学記を書き終えていないのに、GW前に突然、友人から「GW後半に釜山へ行かない?」と誘われ、私はまたまた韓国へ行ってきました。

今回は福岡の博多港から高速船に乗って釜山へ行き(約3時間)、釜山で2泊、その後韓国の京都(本当は奈良っぽい)と言われる世界遺産の街、慶州(キョンジュ)へ行ってきました。韓国の地方都市へ行ってみたいとずっと思っていたのですが、思った通りとても良かったです!今まで行った韓国旅行(ソウルばっかりだったので)の中で一番楽しかったです。

私は韓国が大のお気に入り!と言う訳ではないのですが、韓国語を勉強して韓国へも何度も行く機会があるので、何かしら縁があるのかもしれません。今回の旅行では写真をたくさん撮ってきました。また当ブログで旅行記として改めてご紹介していければと思います。

さて、前回(4月15日)に引き続き韓国留学記の続きです。韓国で10歳も年下のクラスメートと仲良くなり、カラオケに行って焼き肉を食べて、カフェで長々とお喋りをしました。1人は日本人、もう1人は英語の堪能なドイツ人なので2人と別々に話すのなら日本語や英語で会話をしても良いのですが、3人共通の言語は韓国語しかありません。3人とも簡単な韓国語でしか使えませんが、それでも問題ありませんでした。それどころか、今思えばお互い拙い韓国語なのに不思議なぐらい心が通じ合えて、別れ際には涙涙でした。3人とも、カラオケに行って焼き肉を食べてお喋りしたこの日がとても楽しくて、まだまだ韓国に居たいねと涙ながらに話し、地下鉄でもお互いが見えなくなるまで手を振り合いました。

正直、たった5日間の留学なのでクラスメートともサラっと仲良くなるぐらいだろうと思っていたので、ここまで仲良くなれる友人が出来た事はとても嬉しい誤算でした。彼女達が、私を「オンニー」と呼んで親しみを持って接してくれていなかったらここまで仲良くなれなかったかもしれません(お酒も入っていないのに!)。これは韓国マジックなのかもしれないですね!いつかまた3人で会う時に、お互い韓国語が上達しているように、頑張って勉強を続けたいと思います。

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# 留学記をちょっとお休みして自慢話(!?)を。
アニョハセヨ、Ayakoイムニダ!
…と今日は韓国語で挨拶してみました。というのも今日は久々の韓国語レッスンを受けてきたので、これでもかと言うくらい韓国語を話して帰ってきたので頭がまだ韓国語モードだからです。今日は、韓国語留学自体の話をちょっと休憩して私の自慢話を聞いて下さい。

念願の留学を果たせて満足してしまったのか、韓国留学から帰国後、私の韓国語熱は少し冷めてしまっていました。時を同じくして、あれ程はまっていた韓国ドラマもほとんど見なくなり、韓国語に触れる機会がグンと減りました。

すると案の定、韓国語レッスンでもなかなか口から言葉が出てこなくなり、簡単な単語すらなかなか思い出せなくなってしまいました。韓国語の勉強もほとんどしなくなりました。

ところが、最近たまたま見始めた韓国ドラマが面白くて久々に継続して見ているのですが、あ、あれ!?なんだか台詞がかなり聞き取れます。字幕付きで見てはいるものの、明らかに字幕と台詞の違いもわかるし、言っている事を聞き取って頭の中で訳している…と言うか理解している自分がいます。込み入った話や専門的な話になるとまだ難しいですが、日常会話はだいたいわかります。

思えば、私が韓国語を勉強し始めたきっかけは、今年の1月28日付のブログでも書きましたが、韓国ドラマで台詞が長いのに字幕では内容が端折られているのにもどかしさを覚え、台詞を聞き取れるようになりたいと思ったからでした。

夢が叶って嬉しいものの、次はもっとスラスラ喋れるようになりたいという欲求がふつふつと湧いてきました。語学とは欲求とのあくなき戦いなのかもしれません…少なくとも私の様に半分趣味で勉強しているような者にとっては。

それでも驚きと嬉しさがこみ上げ、また韓国語熱が再燃しそうです。

それにしても、どうして急に聞き取れるようになったのでしょうか。多くの語学習得経験者の友人から、「ある日突然聞き取れるようになるから」と言われていたので、まさにその通りになったとしか言い様がありません。あとはちょっと「寝かせて」おいたのが良かったのかもしれません。語学には休憩もたまに必要なのかもしれませんね!

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# 短期韓国留学記:呼称
こんにちは、Ayakoです。

さて、ご存じの方が多いと思いますが韓国には親しい年上の人に対して使う「呼称」というものがあります。日本語に訳すと「お兄さん、お姉さん」と呼んでいるのですが、血がつながらない友人同士でも使います。

男性から見て年上の男性・・・「ヒョン(お兄さん)」
男性から見て年上の女性・・・「ヌナ(お姉さん)」
女性から見て年上の男性・・・「オッパ(お兄さん)」
女性から見て年上の女性・・・「オンニ(お姉さん)」

韓国の人は面倒見が良く年上の人は何かと年下の人におごってあげたり面倒を見てあげたりする印象がありましたが、このような呼称があるからかもしれない、と思いました。

語学学校の授業の最終日、クラスメートだったドイツ人の女の子と日本人の女の子と3人でノレバン(カラオケ)に行って、その後サムギョプサルを食べに行きました。そこで初めてお互いの年齢を知りびっくり。2人とも私よりも10歳以上も若かったのです。

クラスではクラスメートとして接していたのですがプライベートで会って「オンニ〜」と呼ばれてみて初めて「オンニ」という言葉の威力を実感しました。

甘えられてる、頼られてる、というのをつよーく感じさせられます。甘えられたり頼られたりすることにあまり慣れていない私にはちょっとくすぐったい感じでした。

私の友達も前の会社の同僚も年上か年が同じか年下でもひとつかふたつという人が多いので、どちらかと言うと私が甘えたり頼ったりさせてもらう立場になる事が多く、今まで自分のそんな一面を感じる事なんて全くなかったのに…。

でも元々の長女気質なのか、はたまた兄弟から全然長女扱いされていないことからの反動なのか、なぜか彼女たちに対して「オンニィ」口調になり、おごってあげたくなり、悩みを聞いてあげたくなりました。

嫌な訳ではなく、それはそれで楽しかったのですが、その帰り道に1人になってその日の自分を思い出して、彼女達への接し方がおばちゃんぽかったかも…とちょっと感じました。

これは、年上年下の区別が日本よりも強い韓国社会の威力なのでしょうか。早々にアジュンマ(おばさん)と呼ばれてしまう韓国社会にいると嫌でも、アジュンマっぽく振舞ってしまうのか…。はたまた私が本当にアジュンマになってしまったのか。恐るべし韓国です。

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# 短期韓国留学記:外国語の習得
こんにちは、Ayakoです。良い季節がやってきました!とは言え、昨日は雨の天気でかなり冷え込んで、夜は暖房をつけてしまいました。気温の変化が激しくて体調管理が大変です。

さて1週間の韓国留学と言っても授業は実質平日の5日間だけだったので、あっという間の留学でしたがクラスメートとは徐々に仲良くなっていきました。同じクラスには日本人、海外で生まれ育った韓国人、ドイツ人、アメリカ人、韓国人とアメリカ人のハーフの人がいて、性別・国籍様々でした。

日本人で韓国語を勉強している友達や、韓国人の先生と韓国語で話す機会は日本にいる時からありましたが、他の国の人と韓国語で会話をするのは、普段「外国人と話す=英語」に慣れている私にとってとても新鮮な経験でした。でもとても楽しかったし、アメリカに留学したての頃を思い出して懐かしくなりました。

なんでもそうですが、慣れてくると意識しなくてもできるようになり、それが楽でもあり惰性的になりがちでもありますよね。私にとって英語も10年以上の付き合いになって、英語を使う機会がなくなって思う様に喋れなくなってきたとは言え、それでもなんとか意識しなくても口から出てくるし、時には適当な英語で喋っていたりする事もあります。

韓国語で話すのはまだまだそのレベルではなく、新鮮とは言いつつも、毎回頭の中で文を思い浮かべたり言いたい事が言えずにもどかしくなる事もよくあります。授業中はそうでもないですが、クラスメートと会話をしていると特にそういう事がよくあります。クラスメートの友達とランチを一緒に食べにいくことがありましたが、皆韓国語のレベルが同じぐらいなので易しい言い回しである程度の事は会話できます。それでも時々、こう言いたいのに言えないという事があって、だいたい相手は何が言いたいかわかってくれるのですが、そんな時は「韓国語難しいなぁ」と落ち込んだりもしました。

でも外国語ってそうやって喜んだり落ち込んだりしながらだんだんと身についていくものなのですよね。言葉が通じた喜びが「今まで勉強してきて良かった!」とさらなる喜びにつながるし、もどかしくて落ち込む気持ちが「もっと勉強しなきゃ!」というさらなるパワーにつながります。

今後も日本でそれを繰り返しながら1歩1歩韓国語を身につけていきたいと思います。

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# 短期韓国留学記:日常会話は現地で身につく!
こんにちは、Ayakoです。とうとう4月になりましたね!4月になるとなぜかワクワクします。そして5月になると5月病になります。周りの雰囲気に影響されるのでしょうか??不思議です。でも、とにかく今日から4月。新たな気持ちで色々と頑張りたいと思います。

さて、韓国留学記の続きです。

学校で学ぶ言葉は日常会話にも生かせますが、実際によく使う言葉は韓国社会と接して始めて身についていくものだという事を今回再確認しました。

食事を食べに行った時の注文の仕方、何かを人に尋ねる時の尋ね方、スーパーでの買い物の仕方。こういった日常会話は学校の授業で学ぶよりも実際に現地で経験して学んでいく方がはるかに効率的だという事は、誰もが認めるところではないでしょうか。

日本で独学していると、こういった、簡単だけど日常生活に必要な会話がなかなか学べませんでした。留学しているからこそこのような日常会話をどんどん吸収できればと思いました。

さて、その中でおそらく最も頻繁に使った言葉が「ホット・コーヒーを1つ下さい」だったと思います。私はコーヒー中毒なので毎日何度もこの言葉を使いました。

韓国では「ホット・コーヒー」(韓国語では「ホッ・コピ」的な発音でしょうか)と言っても通じない事はないようですが、どうも「タットゥタン・コピ(温かいコーヒー)」がホット・コーヒーの一般的な訳語のようです。

最初はそれを知らなかったのですが、「コピ、チュセヨ(コーヒー下さい)」と言うと「タットゥタン・コピエヨ?(温かいコーヒーですか)」と聞かれたので、「あ、ホット・コーヒーはタットゥタン・コピというのだな」と気づきました。そして周りの人が注文しているのを聞いてみると、やっぱりそのように注文しているので私も真似するようになりました。

ところが、この「タットゥタン」という発音が簡単なようで、悲しい事に案外「えっ?」と聞き返されるのです。聞き返される度に「ハーっ」と落ち込みつつ、めげずにホット・コーヒーを頼み続けるうちに、ようやく聞き返される事もなくなりました。

やっぱり日常会話は慣れなんだ、と実感した私でした。

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# 短期韓国留学記:授業が聞き取れる?
こんにちは、Ayakoです。まだまだ続く韓国留学記です。

授業初日は遅刻したものの、なんとか授業を受けることができました。

授業は、文法のクラスと、2つの会話のクラス。

文法と言っても、教科書も授業自体も会話を中心としたクラスで、表現を学んでそれを使って会話の勉強をするという内容でした。

授業については先生の話が聞き取れるのか・・・という不安はあまりありませんでした。韓国語に自信があったわけではなく、そういう点ではけっこう度胸がある(?)みたいです、私。なんとかなると思っていました。

留学すると、授業で先生の会話を聞き取れるか、ついていけるか、と不安になってしまうものかもしれませんが、最初は大変かもしれませんが不思議なもので慣れていくものなのですね・・・。アメリカに初めて留学した際は、最初の1ヶ月は先生の話を聞き取ろうと必死で毎日ものすごく疲れていたのを覚えています。それが1ヶ月ぐらいすると、頑張って聞き取ろうと思わなくても、少し集中して聞いているだけでも十分聞き取れるようになり、3ヶ月たつ頃には普通に聞いていてもだいたいわかるようになりました。

韓国語は留学する前までにたくさんの韓国ドラマを見ていたので韓国語の音に慣れていたし、ドラマは聞き取れませんでしたが授業で先生が話す言葉なら推測ぐらいはできるだろうと思っていました。

思った通り、先生が易しい言葉で説明してくれるのでほとんど理解できるしわからなくても推測ができましたし、理解できる事が自信につながりました。

留学前にたくさん言語を耳にしておくこと、そしてあとは開き直り!向こうに行ったら「なんとかなるさ」という思いでいる事が充実した留学生活を送る秘訣かもしれません。

* 写真 *
授業ではこんな教科書やプリントを使いました。
授業以外の時間には自習自習!

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# 短期韓国留学記:ハプニングの授業初日
こんにちは、Ayakoです。

さて、肝心の授業の話が一向に出て来ない短期韓国留学記ですが、今日はその授業のお話に入れるといいのですが。

そうそう、またまた授業の初日からハプニングが起きました。

授業初日の月曜日は朝から大雨。私が宿泊していたゲストハウスからは地下鉄の駅が少し遠いので面倒くさいなぁ…と思い、タクシーで駅まで行っちゃおう!と思い立ちました。そこでゲストハウスのオーナーさんにタクシーを呼んでもらうようにお願いしました。

ところが、月曜日の朝、出勤時間、雨、という条件が重なり、タクシーが全部出払っている!!と言うのです。そこで、オーナーさんの旦那さんが車で出勤するので地下鉄の駅まで乗せてくれると申し出て下さり、一緒に車に乗り込みました。

学校の職員の方から授業の前に授業料の精算や教科書の配布があるので授業開始15分前に来て下さい、と言われていたので早めに出かけました。

旦那さんがとても親切な方で、バスの方が近いから学校方面に行くバス停を探してあげると言って下さいました。私としては地下鉄の方が慣れてるし地下鉄でいいんだけどなぁ…と思い、「ケンチャナヨー(大丈夫です)」と言ったのですが、その真意が通じず。バス停に止まって路線図を確認して下さるのですが、ちょうどいいバスが見当たりません。そんなこんなしているうちに刻々と時間は過ぎていき…。「地下鉄の駅で大丈夫ですから」と伝えるのですが、私の韓国語が通じないのか(いや、そんな事はないと思いたい!)なかなかわかってもらえません。英語で喋ってみましたがそれも通じず…。

結局なんとか「地下鉄で行きますから」と伝える事ができて車を降ろしてもらった場所が、あまりに辺鄙な場所で、向こう側に駅の入り口が見えるのですが道路が広いのでそこで横断できないし、横断歩道までかなり遠い。しかも道路が複雑に交差していて向こう側まで渡るのに信号が3つもある…。

結局かなり歩くハメになり、おまけに学校までの道のりが少し複雑で迷ってしまい、授業開始後15分の遅刻。。。学校の方には大丈夫ですよ、と言われましたが、雨&汗(早歩きで頑張ったので)でビショビショ、髪ボサボサの私は初日からすっかり意気消沈でした…。

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# 短期韓国留学:埃っぽかったソウル
こんにちは。Ayakoです。東京では週末に「煙霧」と呼ばれる現象が起きたようですね。これは埃が強風によって舞って煙りで辺りが見えなくなるような現象の事らしいのですが、東京の煙霧の映像を見てちょうど韓国留学中の事を思い出しました。

韓国では非常時に道路を滑走路として使えるように広く作られていると聞きましたが、ソウル市内も、アメリカに留学していた時でさえ高速道路以外であそこまで広い道路を見たことはないなーと思うぐらいに道路が広いのが特徴です。しっかり見ていませんが片側3〜4車線は普通ではないでしょうか。

初めてソウルへ行った時、東京のように狭くなくて広々としていいなぁと思っていました。

ところが1週間滞在してみてものすごい埃っぽい事に気づきびっくりしました。片側3〜4車線あっても車の往来が激しいので砂や埃が舞っているのだと思います。それほど空気が乾燥していない秋でも気になるぐらいなので、冬や、ましてや今の時期はかなり埃っぽいのではないでしょうか。

韓国も中国から黄砂が飛来しますし、埃に花粉・・・今の時期のソウル市内の空気を想像すると、それだけで咳き込んでしまいそう・・・。

しかも、韓国の人はあまりマスクもしないようです。路上インタビューされていた女の子はお化粧が落ちるからマスクはしないと言っていました。

1ヶ月ぐらいソウルに滞在してみたいな、と思っていた私の夢は打ち砕かれました。田舎のきれいな空気に慣れてしまった私は1週間でもうギブアップ気味。きっと慣れれば大丈夫なんでしょうが・・・。

と言いつつも、このブログを書いているとまた韓国へ短期留学しに行きたいな〜と思ってしまいます。

江南区のテヘラン路(ソウル特別市のWikipediaより)

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# 短期韓国留学:気になる費用
こんにちは。Ayako です。もう3月。早いですね。
私の住む地域は先週はぽかぽか陽気だったのですが、今日は冷えて昨晩はマイナス2度。寒暖の差が激しくて大変です。

さて前置きはこれくらいにして昨年10月末に行った超短期韓国留学の話のつづきです。

留学と言えばやはり気になるのがその費用。
前回説明したように、私は午後も授業をしていることを条件に今回学校を選んだのですが、その学校は授業数の割に授業料も安くとても助かりました。

今回の1週間(授業は5日間)の留学でかかった主な費用は以下の通りです。

・飛行機37,200円(米子空港⇔仁川空港)
・授業料+入学費用 330,000ウォン(当時のレートで23,100円)
・教科書代 23,000ウォン(1,610円)
・宿泊費 353,000ウォン(24,710円)
(ゲストハウス個室、シャワー&トイレ共用、朝食付き)
・食費・交通費等 約100,000ウォン(7,000円)

お土産代等を含めて合計で約10万円ちょっとでした。

アメリカやカナダに留学していた際は、わざわざ地元の空港から羽田、あるいは大阪の伊丹空港まで行き、その後成田、関空へと移動して…と日本を飛び立つまでの移動も一苦労でしたが、韓国行きの場合は、日本の地方空港と韓国の仁川空港を結んでいるアシアナ航空のフライトがあるのでとても便利で楽、かつ経済的でした。

授業料は先程も言いましたが、私が調べた学校の中でこの学校が1番安かったように思います。それでも、授業数は他の学校より多かったのでとても満足でした。5日間の授業のために教科書を買わなければならないのはもったいない気もしましたが、教科書をもらってみると、日本で通っている韓国語講座で使っているものと同じ種類の、レベルが1つ上の教科書だったので、帰国してからも活用できました。

宿泊費については次回、宿泊場所等と一緒にお話したいと思います。

写真
?韓国の伝統家屋、韓屋を上から見た様子。真ん中に穴が空いている場所は、マダンと呼ばれる中庭です。

?ベランダに壺が並んでいるのが見えますか。これはキムチ壺です。現在はキムチ専用の冷蔵庫(キムチネンジャンゴ)で保存する事が多いようです。

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