PROFILE
POWERED BY
    POWERED BY
    ぶろぐん
    SKIN BY
    ブログンサポート
OTHERS

# パリのカフェ2
Bonjour! liviです。

皆様いかがお過ごしでしょうか?
日本は紅葉の季節でしょうか?パリも街路樹が赤や黄色に色付き、だんだんと秋らしくなってきました。外は夜には冬のように冷え込みますが、数週間前からは私のアパートの中央暖房(セントラルヒーティング)が点き、室内は過ごしやすくなっております。

さて、以前にパリのお気に入りのカフェを一軒紹介させていただきましたね。 今回もまた一つ紹介させていただきたいと思います。

今回紹介させていただくカフェは、中華街Belleville(“ベルヴィル”、パリの東側)から少し外れた所にある、Parmentier(“パルマンティエ”)という駅の近くにあります。自宅から少し離れているので、あまり行く機会はないのですが、とても素敵なカフェです。



店の外観は、これと言った特徴や装飾も無く、のっぺりとした栗色のペンキが塗装されているだけなのですが、店内はそんな外観からは想像できないような素敵な内装が印象的です。



この写真に見られるように、大きな窓の上部には、主張しすぎない程度のシンプルなステンドグラス、壁にはソファに似た色合いの緑青色のタイルが貼られているのがなんともおしゃれです。

二階に続く階段の踊り場には壁一面に貼られた鏡と、それに施された、植物をモチーフとしたアンティークゴールドの草模様が重厚感を醸し出しています。



いつ行っても客入りが少なく、静かで、落ち着いた雰囲気なので、多くのカフェにありがちな喧騒とは無縁の環境です、読書をしたりするのに最適です。また、コンセントの差し込み口が至る所にあるので、パソコンを用いての仕事や勉強をして長居することも可能です。(日本ではカフェでの長居は避けられる傾向にあるようですが、フランスではごく当たり前の光景です。)

パリの中心地からは外れており、私がただの独断で紹介したカフェの一軒ですが、機会があれば一度足を運んでみることをおすすめします。

それでは皆様、次回までご機嫌よう。
À bientôt!
livi : comments (x) : trackback (x)
# パリのカフェ1
Bonjours, liviです。

皆様いかがお過ごしでしょうか?日本は、まだ残暑が続く日々でしょうか。
パリは、コートが必要なほど寒い日と、真夏日和が交互に訪れ、激しい気温の変化についていくのが大変です。

さて、今回は、パリのカフェを一件紹介したいと思います。
パリには星の数ほどカフェが存在するのですが、その中でもとりわけ素敵なカフェを、このブログで少しずつ紹介していきたいと思います。

今回紹介するのは、以前記事にも書かせていただいたことのあるユダヤ人(及び同性愛者)が集まるMaraisマレ地区のど真ん中の小さな小道で発見した、少し風変わりな一軒です。



落ち着いたダークグリーンの外壁に、ホットピンクのパラソルがまず目を引きます。よく見ると、このカフェは向かって右側にあるごく小さな骨董品屋と繋がっていて、店先の歩道には様々な植木と共にアンティークの商品が並べられていました。



店内に置かれたテーブルや椅子は全てばらばらで、それでいて妙に統一感を醸し出していました。壁には、ところせましと絵画やタペストリーが飾られ、また、テラスの椅子の上に置かれたフルーツの山はゴーギャンの油絵のようで、まるでカフェ全体が美術館のようでもありました。また、色鉛筆がいっぱいに詰められた大きな花瓶が置いてあり、テーブルに敷かれたペーパーマットに自由に絵を描けるようになっています。



また、コーヒーを一杯注文しただけだったのですが、店内の片隅に置かれたいろいろな種類のパンやお菓子をセルフサービスで自由に食べても良いというサービスも非常に斬新でした。

また、一風変わったカフェに出会うことがあれば紹介させていただきたいと思います。

それでは皆様、次回までご機嫌よう。
À bientôt!
livi : comments (x) : trackback (x)
# Brocante
Bonjours, liviです。

日本にいらっしゃる皆様はいかがお過ごしでしょうか?
パリは、二、三週間ほど猛暑が続いておりましたが、一週間くらい前から急激に気温が低下して、日が暮れる頃には薄手のコートが必要なくらいです。目まぐるしい気温の変化に体がついていくのが大変ですが、季節的には過ごし易い時期になってきました。

さて、パリではbrocante(ブロカント=蚤の市)が至る所で催されているのですが、年に二度、マレ地区で大きなbrocanteが開催されます。
例えば、パリの北に位置するPorte de Clignancourtや、私の自宅近くのPlace Saint Sulpiceでは、毎週のように開かれているのですが、それらとは比べものにならないほど規模の大きなbrocanteということで、買い物やウィンドウショッピングが苦手で、何か特定の物を購入するためだけにしか重い腰を上げない私ですが、一度は行ってみても良いかと思い、出掛けてみました。

そこには、個人の自宅の納屋で眠っていたような古いアンティークの食器や雑貨、服や玩具、また、店の経営者らしい人がヴィンテージ家具のリメイクや、インダストリー風の家具を売っていたりしました。





特に、個人的に目を惹いた物は、昔の郵便局の自転車、



化学の教員だったらしき人が売っていた実験器具、



ポップなコンテンポラリーアートの作品でギャラリーと化したバス停、



中古のカメラを大量に売っていたカメラ屋さんーーーずっとポラロイド写真に興味があって、古いポラロイドカメラ(使用可能)が40€という安価で売られていたので、危うく購入しそうになりましたが、必要不可欠なものではないと思い直し、結局購入はしませんでしたーーー等がありました。

状態の良いかなり古いアンティークの品物でも、破格の値段で売られていて、外国(特に日本)のバイヤーが買っていて、結構な高値で自国で売るらしい、というのも耳にしました。

規模は想像以上に大きく、メトロの駅三駅分ほどに渡って簡易テントが軒を並べており、端から端まで歩くと意外と疲れました。そのしばらく後に、自宅のすぐそばのPlace Saint Sulpiceのbrocanteに行ったのですが、まず第一に小規模で、売られている品も特に目を引くものではないのに、非常に高い値段で売られていました。

マレ地区のbrocanteは見ているだけでも十二分に楽しめるので、一度は行ってみる価値があると思いますが、難点は、年に二回という頻度です。又、Porte de Clignancourtの方は週に一度は開催されており、なかなか評判も良いので、旅行の際に立ち寄り易いとは思います。世界的に有名なパリのお店は多々あるでしょうが、brocanteで掘り出し物を見つけるのも、また違った楽しみ方ができるのではないでしょうか。

それでは皆様、次回まで御機嫌よう。
A bientôt!
livi : comments (x) : trackback (x)
# 愛の南京錠
Bonjour liviです。

パリは、日中は35℃、日没後でも30℃という、非常に暑い日が数日前から続いております。週末にかけて、最高気温が40℃にも上昇するようで、暑さに弱い私は、生存できるのか危ういくらいです・・・。

さて、パリの中心部、6区に位置するセーヌ川にかかるPont des Artsという橋があるのですが、2008年頃から「cadenat d'amour(愛の南京錠)」 : 永遠(?)の愛を誓い合ったカップルが、南京錠に二人の名前を記し、の欄干の金網に南京錠を取り付け、鍵をセーヌ川に投げ込むという流行がヒートアップしすぎて、大量の南京錠を合わせた橋の重さが50トンをも超え、欄干の一部が崩壊するという事態に陥りました。このままでは、橋自体が崩壊しかねないとのパリ市当局の見解で、2015年6月1日から南京錠を含む欄干が撤去され、南京錠が取り付けられないように、代わりにアクリル版が設置されました。アクリル版には、コンセプトの良く分からないデザインやイラストが施されていて、木製の歩道と深緑色の金網と鉄骨が美しい以前のpont des Artsを知っている私としては、奇妙なデザインのアクリル板の欄干に情緒を奪われてしまったことが非常に残念でなりません。

写真1

南京錠が流行する以前のpont des Arts

写真2

南京錠の重さで崩壊した欄干の一部

写真3

アクリル版が設置されたpont des Arts

写真4

"Où sont les cadenas?"(「南京錠はどこへ?」)と書かれてある。

(※ 写真4以外はインターネットから拝借しました。)

ニュースでは、愛し合っているにもかかわらず、南京錠の撤去によって別れたカップルが話題になっていました。はたして、南京錠が撤去される前にもかかわらず別れてしまったカップルは何組いたことか…。

本来、愛というものは物質で象徴されるものではないと思うのですが、世の中には様々なカップルが存在するものですね。

それでは皆様、次回までご機嫌よう。
A bientôt!
livi : comments (x) : trackback (x)
# パリの街角から
Bonjour, liviです。

パリは、初夏日和が続き、このまま夏に突入するのかと思いきや、冬の終わりのような寒さに逆戻り、その上まで雨天が数日続く始末です。特に、日中は晴れてそこそこ暖かくても、日が暮れるとコートを羽織らなければならないほど気温が低下します。それゆえに、一日の始まりに服を選ぶのも難しく、一日中外出するとすれば、昼間着るには暑すぎる上着を手に持って出掛けなければいけません。

さて、今回は、パリの自動車交通事情をお伝えしようと思います。とは言っても、私自身は、自動車も免許証も保持しておらず、車に乗車する機会など皆無に等しいので、詳細情報をお伝えすると言うよりは、日常で気付いたことや耳にした情報をご紹介させていただくというかたちです。

まず、道行く車の自動車メーカーで最も多く見られるのが、やはりフランスメーカーのルノー、プジョー、シトロエンです。高級車なら、メルセデス・ベンツやBMW。また、フォルクスワーゲン等のドイツメーカー、日産、ホンダ等の日本メーカーのものもちらほら見られます。私の実家が愛用していた、スウェーデンメーカーのボルボは滅多に見たことがありません。

パリは、東京と比べても負けず劣らず交通量の多い都市です。

私が、メトロよりもバスを利用することの方が多いのですが、バスに乗っていて最初に気付いた日本との違いは、バス専用車線があるということです。なので、渋滞によるバスの遅れというものが(デモによる交通規制や、ストライキによる公共交通機関が機能していない場合等を除いて)殆ど無いのです。また、私自身が運転をしないので、どういう利点があるのかは分かりませんが、三車線もある大通りでも、一方通行であることが多いことに驚きました。

シャンゼリゼにある、凱旋門が中心にそびえるシャルル・ド・ゴール・エトワール広場は、スクランブル交差点どころではなく、幾本もの道が放射線状に延びており、(「"étoileエトワール"=星」と呼ばれているのは、上空から見ると、放射線状に道が延びた広場が星のように見えることから)その上「車線」という概念を放棄してしまっている道路なので、右左折を試みようなら、「気が弱い人は一生曲がれない」と言われている程、カオスな状態になっています。

また、気温の上昇と相まって、交通量の多さによるスモッグ発生の深刻化に伴い、ナンバープレートの偶数か奇数かによって一日おきに運転を規制されたり、一定期間の公共交通機関の無料かキャンペーン等が実施されることもあります。

余談にはなりますが、パリ市内の路上駐車(有料)のテクニックは、なかなかの見物で、車間距離が2、3cmあるかないかほど狭い間隔で、まるで数珠のように駐車されているのです。



そのように駐車していた車が発車しようというている状況に遭遇する機会があったので思わず写真に撮ってしまいましたが、その車の主は、ハンドルを細かく何度も切りながら、かなり至近距離で迫っていた二台の車の間を上手く抜け出しました。車体の前後を軽くぶつけながらも・・・。



恐らく、やはりフランス特有の国民性「細かいことは気にしない」=「前後の車に少しくらいぶつかったっていいだろう」「自分の車が少しくらい凹んだって気にしない!」という呑気さゆえに成せる技とも言えましょう。

それでは皆様、次回まで御機嫌よう。
À bientôt!
livi : comments (x) : trackback (x)
# カフェのオリジナル・マッチ
Bonjour, liviです。

パリは、最高気温が25℃前後という、春どころか、初夏のような天気になってきました。

気温が上昇し、晴天が続くと、カフェやレストランのテラスが人々でいっぱいになります。

パリは、数歩歩けばカフェに当たるほど、カフェが軒を揃えている街です。大半のカフェやビストロのメニューはだいたいどこも似たり寄ったりで変化に乏しく、それに、特においしいと思えるところも少ないので、たまにコーヒーを飲む以外はほとんど利用しません。そんなパリのカフェで、最近新しい発見をしました。

あるカフェにいたとき、近くに座っていたお客さんが、ウェイターにマッチをもらっているのを見みました。平均的なマッチ箱より幅が狭く小ぶりの白い箱に水色の矢印のようなロゴがはいっていました。そして、マッチの頭薬(発火部分)がロゴに合わせた水色になっている、という私にとってはとても新鮮なマッチでした。マッチが欲しい、と言ったお客さんには、カフェ独自のマッチを無料で配布しているということに興味を持った私は、行く先々でマッチを貰い、コレクションすることにしました。それは、私が想像していたよりもバラエティに富んでいて、どれもこれもオリジナルでした。

あるカフェでは、黒い箱(店のロゴ入り)に頭薬がホットピンクのもの、またあるカフェでは、白と赤の箱に頭薬が白で、一本だけ真っ赤になっているもの(写真参照)、



サンジェルマンデプレにある有名なカフェ、Café de Floreでは、白地に緑色の文字で店名が記され、頭薬も緑になっていました。

今回は、特に印象に残ったマッチの写真一枚のみの掲載になりますが、目新しいマッチを発見次第、また紹介させて戴きたいと思います。

それでは皆様、次回まで御機嫌よう。A bientôt!
livi : comments (x) : trackback (x)
# 銃撃テロ事件に見る多大なテーマ
Bonjour, liviです。

少し前の話題ですが、在仏の者として一筆書こうと思っていたことなので、今回のブログで取り上げたいと思います。
先月、新年早々、パリで起こった不幸な事件。死亡者は計14名。シャルリ・エブド銃撃事件、立て続けに、警官銃撃事件、ユダヤ食品店人質事件は、イスラム国による日本人殺害事件と相まって、今でも皆さんの記憶に新しいと思います。

最初の事件が起こったのは、北マレ地区、第二の事件はモンルージュ、第三の事件はヴァンセンヌ。パリ市内と言えど、当初はあまり実感がなかったのですが、北マレに住んでいる知り合いが銃声の音やパトカーや救急車の騒音を聞いたり、私の自宅の最寄駅が通っているモンルージュが終点の4番線が制限されたり、人質事件で知り合いの友人の家族が巻き込まれて負傷したというのを聞いたりすると、行動範囲が至極限られている私でも、とても他人事とは思えませんでした。また、シャルリ・エブド銃撃事件の翌日の事件発生時刻に、全ての公共交通機関が停止し、一分間の黙祷を設けたという状況に置かれた時は、事件の重みをひしひしと実感し、様々な思いが心の中を巡りました。

事件後しばらくは、事件に関連する記事を読みあさり、可能な限り知識と情報を収集しようとしました。

イスラム国は、アルカイダより残忍な過激派組織であり、SNS等の利用による巧妙且つ斬新な手法で世界各国から組織加入の志願者を多く集めていること。

また、アルカイダとの相違点として、組織の頂点に立つ指導者の指令の有無に関わらず、各国に点在する過激派が単独でテロを行う(“ローン・ウルフ型テロ”、つまり「一匹狼テロ」と呼ばれ、パリでの一連の事件もこの例と言われている)ということ。

社会への不満や貧困を抱える若者が過激思想に傾倒するという事象が見られる一方で、イスラム国への加入志願者には、中流・裕福層も多く存在するということ。

海を超えた遠い国では、“イスラム教”と“イスラム過激派”や“イスラム国”を混同している人がいること、そうでなくとも、フランス国内でも、移民排斥主義者がイスラム教徒やモスク(イスラム教の礼拝堂)を「悪」とみなし攻撃するという事件が多発したこと。

人質事件で人質にとられたイスラム教徒の男性が、自分の身を危険にさらしてでも一人、脱出を図り、警察に状況説明をし、それが功を成して事件解決に至ったこと。

一連の事件により、移民排斥の声が色濃くなると共に、国民戦線を支持する者が増加したという事実。一方で、移民排斥という傾向が更なる反感を倍増させるという意見。

そして、多くの命を奪った“暴力”と、民主主義の真髄とも言える“自由”。

私が、5年来懇意にしている友人はアルジェリア国籍、イスラム教を国教とする所謂イスラム圏出身なのですが、彼女自身は無宗教(頭髪のみを隠すスカーフ“ヒジャブ”も使用せず、豚肉も食す)で、高校卒業までチュニジアのフランス学校で育ち、現在はパリ在住、という立場です。そんな彼女と、この一連の事件について話し合う機会がありました。彼女は、「大前提として、暴力には絶対反対だ」と前置きをして、「私の家族や親戚の中には、さほど厳格ではないと言えどもイスラム教徒もいる、ということを差し置いて、無宗教の私から言っても、シャルリ・エブドが描いたイスラム教に対する風刺は行き過ぎたものだと思う」という意見を述べました。私も同様の意見を持っていたので、「“言論・表現の自由”は守られるべきだと思うが、その権利を乱用して人を傷付けたり侮辱するべきではない。問題点は、相手に対する敬意の欠如だと思う」と言うと、彼女も「その通りだ」と同意していました。

何かを守ろうとすれば、何かが犠牲になってしまうこの世の中で、相手に対する敬意や尊重が双方間の対立を中和するであろう、というのはユートピア的かもしれません。けれども、未だ事件の影が漂う光景、例えば、著名なライターが住んでいるらしいアパートの前に立つ重装備した警官なんかを目にした時には、ふとそんな絵空事を考えてしまいます。

それでは皆様、次回まで御機嫌よう。
livi : comments (x) : trackback (x)
# フランスならではのサロンサービス
Bonjour! liviです。
日本、または他の国々で暮らす皆様は、2015年まであと一日というこの時をいかがお過ごしですか? 
暖冬が続きそうだった冬のパリも夕方になると気温が氷点下まで下がるようになりました。

今回の投稿は年末年始に関係のないテーマですが、最近、日仏間の相違点を発見したので、そのことについて書かせていただこうと思います。

フランスに来た当時は、それなりに二国間の違いを感じる機会があったと思うのですが、足掛け八年の在仏歴は、その違いに鈍感になるには十分長いと思われ、日本での「常識」や「当然のこと」を忘れてしまっています。

実は、先日、久々にヘアカラーをしてみようと思い立ち、パリコレショーやマガジン撮影に携わるヘアスタイリストである知り合いにカラーをお願いしました。その時に彼女と話していて知ったのですが、プロの美容師やヘアスタイリストが使うカラー剤が売られている店は、日本では一般公開されておらず、美容師資格等の身分証を提出しないと購入できない仕組みになっています。ですが、フランスではプロ用のヘア道具専門店へのアクセスが一般公開されていて、普通のお店と同様に誰でも商品の購入が可能となっています。そこで、私は彼女と相談して色を決め、自分でカラー剤を購入し、しかも、友情価格ということで非常に良心的な値段で染髪してもらいました。カラー剤が一本8〜9€前後で、カラー施術料金は10€にしてくれました。

また、こちらでは日本人の間で、出張サービス(個人宅に行ったり来たりして、カットやカラーをやってもらうサービス)が盛んなのですが、日本ではそういうサービスは皆無らしいですね。フランスでは、日本人の繊細で高度な技術、手先の起用さ、ヨーロッパ人とは違うアジア人の髪質を把握したカット・カラー等が買われて、こういったサービスが流通しているようです。


(写真は、大手プロ用ヘア道具専門店Cyra Lydoの店内。インターネットから拝借しました。)

それでは皆様、寒い真冬に負けないよう健康に気を付けてお過ごし下さい。

少し早いですが、良いお年を!Bonne année!
livi : comments (x) : trackback (x)
# Calendrier de l'avant
Bonjour, liviです。
年の瀬も近付いて、ますます冬の寒さが厳しくなってくる頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

チョコレート会社の戦略と聞いて思い浮かぶのは、日本ではバレンタイン・デーですが、フランスではPâques(イースター)、そしてクリスマスです。クリスマスのキーワードとして、チョコレートというのはあまりぴんとこないかもしれませんが、実は、フランスのクリスマスシーズンになると、スーパー等のチョコレートコーナーに並ぶものがあります。

Calendrier de l'avant(アドベントカレンダー)です。

アドベントカレンダーとは、クリスマスまでの日数を数えるためのカレンダーで、24個ある小さな窓を開くと、イラストやお菓子、小さなプレゼントが入っています。もともと、キリストの降誕を待ち望むことを目的としてされていましたが、現代ではその多くが毎日一つずつ窓を開けながらクリスマスを楽しみに待つ、という娯楽の一つとなっています。

チョコレート会社が販売しているアドベントカレンダーは、かわいらしいサンタクロース等のイラストがデザインされた子供用のものから、



高級チョコレート会社が作る、大人でも楽しめる本格的なチョコレートが入ったシックなものまであります。



また、木製や厚紙製の箱状になっているアドベントカレンダーもあり、多くは中身が空の状態で売られており、中に好みのお菓子や小さなプレゼント、またクオーツや詩の一節を記したメッセージを入れることができます。



いつもと違うクリスマスを楽しみたい方は、手製のアドベンドカレンダーを作ってみてもいいかもしれませんね。

私がよく利用する文房具屋さん兼キオスクのお店 Buci News は、小さいながらも、黄色い外観と、キッチュでセンスのいい文具等がディスプレイされたウィンドウが目を引くお店で、特にこの時期になるとクリスマス・アイテムが、所狭しと飾られたデコレーションは情緒があります。



無宗教で、こういった年間行事にはあまり縁の無い私ですが、このようなクリスマス・アイテムを横目に、2015年の手帳を購入して、年の暮れを実感しました。

それでは皆様、次回まで御機嫌よう。A bientôt!

(写真はインターネットから拝借致しました)

livi : comments (x) : trackback (x)
# フランスのストライキはケア付き
Bonjour, liviです。

フランスを象徴・代表するものと言えば、色々なものが連想されると思いますが、私としてはその中でもストライキとデモの多さは世界的に見てフランスを象徴するものの一つだと思います。

デモが起こるたびに、道路交通は規制され、バスや車は迂回せざるを得ません。ストライキが多いのはRER(イル・ド・フランス地域圏急行交通網)、特に私が利用するB線はストライキが多く、通常なら15分に一本の電車が、良くて一時間に一本、最悪全く無くなってしまうという状態になってしまいます。それも、だいたい2〜3日で終了するのですが、学生時代には、一週間ほど全く電車が運行しなくなってしまった期間があり、大学もそれに伴って一週間ほど休講になったことがありました。

そして今年の夏、(私は主にバスを利用していたので RER を含む SNCF(フランス国立鉄道)は利用していなかったので気付かなかったのですが)6月に10日間ストライキで公共交通機関の運行が停止してしまったらしく、その期間の生活に支障が出たことへの賠償金として、定期券の月額分の33%が払い戻されました。(写真はそのことに対するお詫びと、小切手が付属された SNCF からの手紙です。)



ストライキやデモの多さには最早 馴れてしまっていますが、それに対するケアまで徹底していることを知り、驚いたのと同時に、やはりそれだけストライキ文化が浸透しているのだということを実感しました。

日本も秋が深まり寒くなってきた頃でしょうが、皆様お元気でお過ごし下さい。
それでは次回まで御機嫌よう、à bientôt!

livi : comments (x) : trackback (x)